果てしなく長かった冒険の旅も、全てを終わらせる者を倒せばようやく終わりだ。 | |
まったく、巻き込まれた方としてはたまったものではなかったぞ。一体何だったのだろう、あの日は。 | |
とかいっても、結構まんざらでもなかったでしょ? | |
退屈しなかったといえばそうだが。 | |
……相変わらず素直じゃないのね。 | |
茶化すのはやめにしてくれないか。 | |
でも本当にいろいろなことがありましたよね。それもこれで終わり……なんですよね。 | |
感傷にひたる前に、最後の大仕事をやっつけちまおうぜ。相手は真のラスボスだ、全員気を引き締めていけよ! |
こいつが全てを終わらせる者か……。 | |
さて、今回の作戦はどうする? | |
えーと、初戦なんでまずは守護舞曲、鬼力化、封じスキルでやってみよう。 | |
これで 1 ターンキルとかされたら笑えないなー。 |
うわあ! | |
予想以上のダメージ、というか前衛がいきなり全滅してしまったぞ? | |
(これはヤバい。この「力を捧げよ」はダメージのエフェクトからして、攻撃力低下のおまけ付きっぽいぞ) | |
ど、どうしましょう? | |
……とりあえず、ユーロニモスとアリッサにネクタルだな。 |
今度は強者への賞賛という技を使ってきたのだが、どうにも不可解な技だ。 | |
あの、ユーロニモスさんを復活したと思ったらまたやられてしまったのですが。 | |
しかし私達は一桁台のダメージだった。一体何がどうなっているのかさっぱりわからん。 | |
……早速謎が出てきたわね。 | |
(何で俺ばっかり死にまくってるんじゃー) |
そして次のターン、「力を見よ」がこれだ。 | |
今回は申し開きの出来ないぐらいの完敗だ。 | |
……次はどうする? | |
えーと、とりあえずミスト系をジャンジャン使って敵の攻撃属性を見極めようか。 |
というわけで口車に乗ってみたはいいのだが、今度は「我は軟弱を嫌う」という技で壊滅した。 | |
ヤッベ、こいつは全体に強化が複数かかっていると反応してくるタイプだ。 | |
……後で何回か試してみたら、全員に三種類の強化をかけると使ってきたわ。 | |
今までのパターンからすると、合計 11 以上の強化で使ってくるのかなー。 | |
それじゃ、今回は強化は二つまで? | |
ところがそれだと次の技で壊滅だ。 |
「我に従え」はダメージ + 強制火属性付与だ。これを喰らうと間違いなく強化数が 11 を越える。 | |
どうにも手詰まりに思えるが、大丈夫か? | |
いや、まだ様子を見てる段階だ。しかしこいつ、どうも正面から殴り合うのは厳しいぞ。 | |
封じが全然入らないんですよね。今回は封じスキルの存在は忘れた方がいいかもしれないです。 | |
じゃ、今回もトラッピングでダメージを与える作戦? | |
そういうことになるのかなー。とりあえずこいつの攻撃は大半が壊属性みたいだから、壊撃の守りとミストで耐え切れるっちゃ耐えきれるんだよな。 | |
しかし、「強者への賞賛」だけがどうにもならんぞ。お前が確実に倒れる。 | |
うーん、それはもう仕方がないから、諦めて俺をターンエンドに蘇生しかないだろ。幸いスローステップで確実に蘇生できるんだから。 | |
それじゃ、もういっぺん行ってみようか。 |
とりあえず、最初の 5 ターンを生き抜くことは出きるようにはなったぞ。 | |
どうも「強者への賞賛」だけが別属性だが、これはミストを使っても耐えきれないようだから、お前の言う通りに諦めるしかなさそうだ。 | |
まあ、一応トラッピングであがけるしね。 | |
6 ターン目に「崇高なる休息」ってのを使ってきて、これは 210 ほど回復するだけだから別にどうでもいい。問題は次のターンに起こった。 |
「孤独は尊ぶ」という技を使ってきて、これが全体にとんでもないダメージを与える技だった。 | |
属性は突属性らしく、ちょうど耐壊ミストが切れているので耐突ミストが使えるのだが…… | |
無駄っぽいよねー。 | |
腕封じを併用して、それでさらに全員が防御して、それでも全滅しそうです。 | |
……これ、どうするの? | |
……攻略法がさっぱり思いつかん。今回はマジでオールボンデージや至高の魔弾を使わないとダメかも。 | |
珍しいな、お前がそこまで追い詰められるなんて。 | |
でも、これは攻略の糸口が見つかりませんよ。 | |
一応他にわかったことは、どうにもこいつは行動が完全に固定パターンらしいってこと。 |
7 ターン目を生き抜いて、それでその後どうなるかだな。 | |
とりあえず、それを目標にしてみようか。7 ターンの間に「孤独は尊ぶ」の使用箇所を封じることが出来れば、それでどうにかなるだろ。 | |
あの、もしも封じ無視の技だったらどうするんですか? | |
そんときゃアクセラ買い込んで至高の魔弾しかねえだろ。ちょうどいいことに、直前のターンがそれに使ってくださいって言ってるようなもんだし。 | |
今回はフォーススキル前提かー。氷竜以来だよねー。 | |
……あのときはレベルも装備も足りてないのに挑んだから使っただけだったけど、今回は違うのよね。 |
耐突ミストから守護舞曲を使って、それでこれだ。 | |
うわー、腕封じしても死ねるじゃん。 | |
一応、防御すれば耐えきれる……と思います。 | |
流石にブレスのように封じによる攻撃力低下のない技ではないだろうしな。 | |
……やっぱり封じを徹底的に狙う方向で行ってみましょうか。 |
全然ダメダメだけどねー。 | |
これ、マジで引き運がないと封じが入らないぞ。 | |
そもそもこいつの回避率が高いようで、ユッカの跳弾が三連続で外れたこともあったぞ。 | |
今回は休養前提で戦ってるんだけど、そんときゃ AGI と LUK をできるだけ伸ばした方が良さそうだな。 | |
あーあ、今回は特に実りなしか…… |
ってアレ? | |
待て待て待て待て、今ダメージが一桁になったぞ? | |
こ、これはどういうことだ? | |
どうなってるのかさっぱりわからんが、とにかく俺たちは鬼門である 7 ターン目を生き延びたぞ。 | |
それじゃ、ようやく 8 ターン目に突入できるねー。 | |
しかし不可解なボスだ……。 |
そして「我の怒り」でこの有様。 | |
エフェクトの色からして、火属性攻撃かな? | |
しかしこれでも前衛が 1500 とか喰らってるからな。 | |
とりあえず 7 ターン目を生き延びることが出来るってわかったんだから、もう何回か挑戦してみようよ。 | |
それで 7 ターン目の「孤独は尊ぶ」なんだけど……どうもすげー嫌な予感がする。 |
えーと、何回かチャレンジして判明した攻撃パターンをリストアップするぞ。 |
「我の怒り」はなんか他にもシリーズがありそうで、「強者への賞賛」と「我に従え」もそうっぽいな。 | |
ところで「孤独は尊ぶ」だが、あれはどうやって生き延びればいい? まったくわからんのだが。 | |
装備とか全然変えずにチャレンジしてたから、それは違うよねー。 | |
耐性に付いても、どうやら突属性だということしかわかりませんでした。 | |
あーもう、さっぱりわかんないよー。 | |
……まさか、パーティの人数? | |
そんなまさか。 | |
いや、条件をいろいろ変えてもダメだったから、パーティの生存人数で変わるんじゃないかと思う。 | |
「我は軟弱を嫌う」もそうだったが、まさか 5 人パーティだと厳しいのか? | |
まあ何ていうか、エトリアの真ボスも 3 人パーティで突っ込んだ方が楽だったりしたんだけどね。 | |
あの、それじゃあ今回はまさか 3 人パーティ? | |
バーカ、俺がそんな薄情な事するわけないだろ。大体、オーバーロードだって結局この 5 人で倒したじゃねえか。 | |
良かった……。 | |
でもさー、そんなこと言ってもこれ結構な無理筋じゃない? | |
……あえて倒れたまま蘇生しないっていうのが作戦なのかな? | |
アリッサ、それかなり近いぜ。 | |
ちょ、それ余計薄情だから。 | |
仲間意識を見せたと思ったらこれか。 | |
ギリギリまで考えた結果なんだよ、許してくれよ。 | |
8 ターン目の「我の怒り」が次の課題ですね。ミストを使っても耐えられないですから。 | |
パラディンのいるギルドなら、どうにでもなるんだけどねー。 | |
今更パラディンなど入れてたまるか。 | |
あれ、珍しいじゃん、カリンがそんなこと言うなんて。 | |
そういえばそうだな。ユーロニモス、すっかり貴様に毒されてしまったじゃないか、どう責任を取ってくれる? | |
いや、別に俺悪くねえだろ。それで「我の怒り」対策なんだけど、ちょっと試したいことがある。 | |
……もしかして攻略法を思いついた? | |
まだ机上の空論だけどな。これがダメだったらマジで今回はアクセラ2 の大量購入しかないかもしれない。先に謝っておくけど、その時はマジですまん。俺は交易所に用があるから、みんな先に偉大なる赤竜のところに行っていてくれ。 | |
今更何の用があるのか知らないが、とりあえず了解しておく。 |
……これで勝機が見えた! | |
いや待て、ファイアブレスで一桁のダメージだと!? | |
何のコラだい? | |
……ああ、さっき交易所で買ってたアイテムを使ったのね。 | |
あ、もしかしてその「火竜のオーブ」ですか? | |
おうよ。こいつは三竜の逆鱗シリーズから作られるんだけど、対応した属性を完全無効化してくれる。 | |
ということはつまり、「我の怒り」もこれで耐えきれる、ということだな? | |
それじゃ、今回もトラッピングで倒すことになるね。 | |
そういうこったな。あと今回は封じが全然通用しないから、俺は思い切って鞭スキルは全捨てして、真竜の剣を装備することになる。こいつは全能力 +20 という凄まじいアホ武器だ。 | |
何かもう無茶苦茶ですね。 | |
ボク達は必須スキル以外は適当にステータスブーストしてれば OK かな? | |
……ところでオーブシリーズを装備するのは一人だけでいい? | |
保険代わりにもう一人ぐらい付けておいた方が良さそうだが……。 | |
いや、それはもう決まってる。ってか、ユッカしかいねえだろ。 | |
え、僕ですか? | |
戦ってみりゃわかるよ。 |
まず基本的に、俺とユッカ以外は全員壊撃の守り 3 つ装備だ。写真は「力を捧げよ」を喰らったときのものだけど、耐壊ミストありだと殆どダメージになってない。 | |
……そういえば、前半戦で回避不可の攻撃は壊属性しかないのよね。 | |
「強者への賞賛」はユーロニモスだけがピンポイントで狙われるようなものだし、「孤独は尊ぶ」は 2 人ほど倒れていれば一桁ダメージ。なるほど、確かにこれで被害は最小限だ。 |
……そして倒れたメンバーは、私がターン終了時にネクタル (オール) で復活させるわけね。 | |
このためにアリッサには世界樹の剣を装備させて、行動順序を思いっきり下げている。 | |
僕とユーロニモスさんはほぼ毎ターンやられてしまいますけど、トラッピングとアザーズステップからの跳弾のおかげで普通にダメージを与えることに成功しています。 | |
まさに作戦勝ちだねー。 | |
このメンバーだからこそ出来る芸当だよな。 |
このターンは「崇高なる休息」のターンだから、直前のターンではネクタルオールは使わずに耐える、と。 | |
……特にやることがないけど、どうしましょうか。 | |
8 ターン目冒頭までなら私たちは生存しているだろうから、サジタリウスの矢でも撃っておくか。 |
そして第 7 ターン、復活と同時に耐邪の鎮魂歌でバッドステータス対策だ。俺は蠱毒の極と無我の極を取っているけど、ユッカはそうじゃねえからな。 | |
ここでの手順だが、ユーリの行動順をスローステップで最後に回せば OK だ。 | |
本当、器用に立ち回ってるよねー。 | |
次からがいよいよ僕達の反撃ターンですね。 | |
おうよ、反吐をぶちまけるほどトラッピングを叩き込んでやる! |
鬼力化 Lv5 で約 1.5 倍 + 猛き戦いの舞曲 Lv10 で約 1.3 倍 + Lv5 トラッピング2 で約 4 倍の合計約 8 倍撃、耐えられるものなら耐えてみやがれ! | |
ラスボス相手にこのダメージか、人外だな。そしてこいつはどうも最大で 6 連続程度の攻撃をしてくるようだが、すべて返すととんでもないダメージになるぞ。 | |
もう僕には何が何だかわからない世界です。僕の跳弾も強化付きで一発 200 弱は出ていますけど。 | |
そんだけ出りゃ充分だろ。ってか、俺がお前を選んだ理由がそれだ。火力があり、 LUC の高さで状態異常に強く、後のターンでターンエンドにネクタルオールを使える、全部の条件を満たせるのがお前だけだからな。 |
えーと、 11 ターン目には「踊り狂え」という技を使ってきたんですが、特に何も効果はなかったですね。 | |
多分状態異常を与える技だろう。ま、俺達にゃたいして影響のない技だ。 | |
しかしこの技、「孤独は尊ぶ」の直前に使ってきた技だぞ。 | |
……もしかして、またあれ? | |
だとすると今回は全滅だなー。 | |
それならば次回は復活させるのを一人だけにして、そこからさらにトラッピングが狙えるな。 | |
どうも今回は俺たちの作戦で行けそうだな。奴の HP は残り 40% を切ってるようだ。 |
うわぁ!! | |
……ハァ? | |
ちょ、こんな攻撃が待ってるなんて聞いてないよー! | |
何がどうなっているのだ? | |
……終了。 |
えーと、さっき喰らったのは「去れ、永久に」という技で、こいつはどうも無属性の即死級ダメージらしい。俺のトラッピングが両方とも反応しなかった。 | |
何回かチャレンジして、それで僕がブレイクショットを使ってみましたけど全然スタンしなかったです。 | |
試しにオールボンデージを無理やり使わせてみたが、見事に通用しなかったな。ここで封じ無視が来るか。 | |
……殆ど現時点では詰んでるんだけど、どうしましょうか。 | |
ユッカのフォーススキルでどうにかするしかないんじゃない? | |
確かに至高の魔弾ならば確実に動きを止められるが、しかしそれは最後の手段……なのだろう? | |
(俺が STR 90 であんだけのダメージだろ、ってことは……) | |
聞いちゃいねー。 | |
……でも、それで 13 ターン目を凌いだとして、次のターンをどうにか出来る保証はないわけよね。 | |
そうなんですよね。でも、今のままじゃ 13 ターン目で確実に終了です。 | |
次のターン以降の行動パターンを把握しないことには、今後の作戦を立てることもままならん。ここはフォーススキルを使うしかないと思う。 | |
(HP 20000 オーバーは間違いない。つまり……) | |
なあ、聞いているのか? | |
そうか、勝ち手段はこれか! | |
!? | |
おい、今何といった? 勝ちが見えたとかなんとか……。 | |
そうだ、俺は「勝てる」と言ったんだ。 | |
本当に勝てるのー? | |
えーと、まず一旦何人か休養してスキルを振り直して、装備を整え直して、話はそれからだな。 |
さて、お前の言う通りに装備を整えてきたが、一体どういうことか説明してもらおうか。 | |
しかし今度は STR カンストですか……。 | |
えーとな、ぶっちゃけ俺たちが勝つためには奴に「去れ、永久に」を使わせたらダメなんだ。 | |
いや、それはわかる。だからフォーススキルで凌ごうという意見を出したのだが。 | |
……ああ、その前に倒してしまおうというわけね。 | |
ビンゴ。 | |
お前は何を言ってるんだ。 | |
無茶です! だってさっき戦ったときは、奴の HP が 30% 以上残っていました! | |
私たちが多少攻撃したところで、あれだけの HP を減らすことは難しいぞ。 | |
いや、さっきの作戦がうまく行かなかった理由は簡単だ。 8 ターン目に後衛が残っていてダメージ効率が最適じゃなかったのと、俺とユッカを残すために耐邪の鎮魂歌を使う必要があって、攻撃力強化が二つしかかけられなかったことだ。 | |
……何となく読めたけど、本当に大丈夫? | |
まさか、最終的に奴と一対一でやりあうつもりか? | |
ってかそれしかねーだろ。幸い俺は蠱毒の極と無我の極とステータス補正でほぼ確実に封じも状態異常も防げる。あとはそれまでにどんだけダメージを与えられるかで勝負が決まる。 | |
(呆然) | |
結局最終的にこんなスキル構成になったねー。 |
何かもう、開いた口が塞がらないです。 | |
マジで他のすべてを捨てて挑むしかないからな、こいつに関しては。もしもこれでダメだったら、その時は本当にフォーススキルでどうにかするよ。 |
よっしゃ、これで勝ちが明確に見えた! | |
待て、それは一体どういうことだ? | |
あー悪い、これはまだ説明してなかったな。まず最初のターンは以下のような行動を取る。 |
今度はボクがネクタル役なんだねー。 | |
あんだけステータスブーストしたから、跳弾の威力は素で 200 近くなる。それをステータス強化でさらに倍率ドンだ。 | |
そうか、最初のターンを後衛が生き延びれば、 3 ターン目冒頭までは確実に生き延びられるのか。 | |
それなら僕にブレイバントを追加で使ったりして、さらなるダメージアップが見込めますね。 | |
で、そうなると強いのがレンジャーのサジタリウスの矢だ。これが 600 近いダメージになるから、ギリギリの戦いをしている俺たちにとってはかなり重要だ。それに、一発撃ったらあとはずっとアザーズステップやその他サポートに費やせる。 | |
この後のターンは今までと同じ? | |
4 ターン目まではそうだな。俺が毎回死につつトラッピングをするから、そこに鬼力化とネクタルオールだ。 |
そして 5 ターン目、ここで確実に俺と後衛二人が倒れるから、俺だけを回復してくれ。 | |
……7 ターン目にもトラッピングを撃つわけね。 | |
そういうこと。悪いが、ユッカとカリンはこのターンの後はしばらく倒れていてくれ。 | |
仕方がないな。ユッカ、最後の跳弾を頼む。 | |
了解。……後は頼みました。 |
ここまで来たらやることは一つしかないねー。猛き戦いの舞曲でしょー? | |
……私は鬼力化ね。 | |
そして俺がブレイバントだ。三重強化トラッピングで一気にダメージを与えるぞ。 |
見たか、 1300 以上のダメージを叩き出してやったぜ! | |
すごーい。 | |
……1200 前後のダメージになるのよね。 | |
普通に殴ったときの 8 倍以上のダメージだからな、これで倒せなかったら嘘だ。 |
さて、俺はこれからトラッピング2 を連発だ。こうなったら、もう俺を信じてくれとしか言えない。 | |
本当、任せたよー? | |
……今渡こそ、大丈夫。きっとね。 | |
(さて、封じや呪いさえこなければ勝てるはずなんだが……) |
それじゃあタイマン勝負と決め込もうか、「全てを終わらせる者」!! |
(……残り HP は 20% も無いはず。さあ、終わりにしてやろう) |
勝った……んですよね!? | |
信じられん…… | |
あ・り・え・ねー!! | |
……夢じゃないみたいね。 | |
そうだよ、俺たちの勝ちなんだよ!! | |
やった!! | |
一体どんだけ一人でダメージを与えたんだろうねー、このキチガイはー。 | |
大雑把に計算すると 20000 越えるのだが…… | |
「孤独は尊ぶ」含め、大体 18 発ぐらい飛んできたのを全弾トラッピングしてやったからな。そんぐらいいくだろう。 | |
……本当、お疲れね。 | |
もう僕なんかとは次元が違いますよ。 | |
まったくだ。凄いよ、お前は。 | |
人外だねー。完全に人外だよー。 | |
いや、お前らだって本当によくやってくれたよ。改めて礼を言っとく。さあ、こいつを公宮に報告すればすべて終わりだ。 |
HP 25000 か……。マジで俺たちはこんなのを倒したのか。 | |
おいおい、倒したのはお前だろう? 大体だな、私たちはみんな倒れていて肝心のシーンを見ていないんだ。 | |
最後の最後においしい所を独り占めされちゃいましたね。 | |
ま、最後にリーダーに花を持たせたって事にしようよ。 | |
……綺麗にオチが付いたわね。 |
お、どうやらお別れの時間が近づいてきたようだぞ。 | |
これでもう、この街の迷宮には探索するべきところは無いのだな。 | |
本当に長かったー。ハイ・ラガードの暦でどんだけ経ったんだろう? | |
今となってはまったく思い出せないですね。 | |
……発売されてからの時間でいうと、ちょうど三ヶ月ね。 | |
そんなに経ってたんだー。思っていたよりずっと長くかかってたんだねー。 | |
我らがリーダー様の無茶苦茶な作戦で無駄に過ごした時間も相当多かった気もするがな (笑)。 | |
本当ですね。それで何度大変な目にあったことか。 | |
へっ、それも今となってはいい思い出だろ? ってか、そういう事にしておいてくれ。さて、じーさんから最後の贈り物があるぜ。 |
冒険、終わっちゃいましたね。 | |
そうだな。まあ、いつかは終わりがくるものさ。 | |
これからどうするー? | |
実は中の人がまとめ・感想用にエピローグを書いてるから、とりあえずそれの完結待ちだな。 | |
そういえば、エピローグのネタが来ないかと思ってコメントフォームを付けているようだ。 | |
掲示板も無ければ日記にコメントも付けていない分際で何やってるんだろうねー。 | |
私が知るか。 | |
……いつまで設定してるかわからないから、何か中の人にコメントのある人はお早めに。フォームはこのプレイ記録のトップページからね。 | |
しかし疲れたな。エピローグのネタ考えるのに相当かかるだろうから、それまで休んでようぜ。 |
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