前回書いたとおり、とりあえず酒場の旦那からの依頼の報告をしてるんだが。 | |
いや、もうその話はいいから。早く舞い込んでる依頼の話をしてよー。 | |
今度からこういう依頼の報告は貴様一人でやってくれないか? 私はあまりこういう話を延々聞かされるのが好きではないのだが…… | |
俺だって好きじゃねえって。とりあえず舞い込んでる依頼を確認しとくか……って結構たまってるなー。 |
何か旨そうな獲物がいるから捕まえてこいって話だった。 20F の B-2 区画あたりにこいつが出るんで、何ターンかわからんけど速攻で倒せばミッション終了。 | |
……この手のクエストって、きちんと FOE の場所をマッピングしておくと割と楽よね。 | |
私達はその辺りについては比較的几帳面だからな。後の苦労を考えれば、十分割に合うということだ。 | |
そういえばアイテム辞典の一番最初の項目がこいつの落とすアイテムだったよねー。 | |
何でよりによってそんなところに配置するかなー。俺ら結構悩んだんだぞ、最初の欄が埋まらないって。 | |
まあまあ、もう終わったことですし、次行きましょう。 |
例の物々交換クエストのひとつなんだけど、これは偶然見つけた。第5階層に到達した後に第4階層のボス部屋の中央付近にクァナーンが現れて、優れた剣士がいたらもてなすとか言い出してくる。 | |
条件はレベル 20 以上のソードマンなのだが……捨てキャラとはいえ、いいように人を使いまわしているのはいい気分ではないな。 | |
ま、クエスト達成のためには仕方がないだろ。それよかこいつら、俺らとの異文化交流を考えていたりと結構良い奴らだな。最初は結構怪しんでたんだけど、どうも大丈夫そうだ。 | |
……単にあなたが疑い深いだけじゃない? | |
うーん、実はエトリアでも俺らとは別種の人類っぽいのがいて、そいつらとは壮絶な殲滅戦になったんだよな……。 | |
殲滅って、一体どうすれば全面戦争になるまで事態がこじれるのだ? というか貴様は一体何をやらかして来たのだ。 | |
そういえば、前にその辺のことを話すって言ってなかったっけ? すっかり聞きそびれちゃってたけどさー。 | |
……ちょっと今は間が悪いから後にしてくれるか? ところで俺らがこのクエストをクリアしたのはマジで偶然で、そんときゃハルピュイアのレアドロップ狙いしてたんだよな。 | |
ここまで毒、即死、速攻という条件で来たので、全箇所封じや他の状態異常も試したのだが、すべて徒労に終わったのだったな。 | |
で、結局また毒状態にして倒すだったと。流石にこれは脱力したよ。 | |
最後の方は本当に錯乱してたよねー。「タイマンか、タイマン勝負なのか?」とかいって、一人で倒しにいったりとか。 | |
……それで本当に倒して来ましたからね (人外だよ、この人)。 | |
レベル 47 ぐらいの剣ダークハンターなら勝てない戦いじゃないさ。それよかここにはもう用はねーから、次のクエスト行こうか。 |
自分の父親に結婚と、ついでに今の自分を認めてもらいたい、ということか。 | |
他人のこういう話に積極的に関わるなんて、何からしくないじゃーん。 | |
バカ言え、俺は前にもさえない兄ちゃんの恋路の手伝いをしてやって…… | |
依頼人がフラれる度に酒場の主人とバカ笑いをしていたのは誰だったかな。 | |
あ、この依頼凄いです。報酬が 15000 エンもあります。 | |
……本音をどうぞ。 | |
……資本主義の豚からむしりにいくぞ。 | |
そうそう、そうこなくっちゃー。 | |
この依頼人、本当に父親相手に苦労してそうですよね…… | |
ん? それがどーした。 | |
いえ、ちょっと僕と境遇が似てるもので。僕達今、戦駒の駒集めしてますよね? 実は昔、父が僕を戦駒の棋士にしようとしていて…… | |
ああ、親父さんが戦駒の棋士で、息子にもその道に進ませようとしたわけか。 | |
いえ、父は殺人含む前科10犯のモグリのブローカー兼機械技師でした。戦駒は友人と掛けをする程度の腕前でした。 | |
…… | |
…… | |
…… | |
…… | |
お前の銃捌き、確実に親父からの遺伝だな。 | |
えーと、あ、でも一応冒険者になることについては納得してもらえたんだよね? | |
……その事について喧嘩してる最中に、急病で、その | |
ストップ、これ以上場の空気を重くするな。とりあえず向かうぞ。 |
写真の場所が依頼人の父親の居場所らしい。再現性があるかどうかは不明だが。それにしてもこの男、初対面の私達に一体なんてことを聞いてくるのだろう。 | |
「私が認めるまで息子は結婚しないつもりだろうか」って、俺たちはあんたの息子なんざしらねーよ。えーと、ユッカ、お前だったらどうするんだ? | |
……自分の意志を通すと思います。 |
これで一応クエスト達成にはなったけど、この後のこのおっさんの言ってることがどう見てもツンデレ。なにこのストロングスタイルのツンデレ親父。 | |
ツンデレって女の子特有のものじゃないのー? | |
……元々は男の子に見られる性質だけどね。 | |
じゃあむしろ大人になってないのはあのおっさんの方か。まったく、へそ曲がりもたいがいにしろよな。おかげで稼げたからいいけどよ。 |
気を取り直して次の依頼だが、こいつは旦那からぜひ受けてみろって言われてるもんだ。何でも、 3F で遭難者が出たらしい。 | |
そんなところで遭難するかなー。 | |
新兵の訓練の際の事故……は尚更ないな、熟練の兵がつくはずだろうし、そもそもその程度の階層ならこの国の衛士団でも解決できるはずではないか? | |
そう思うだろ? とりあえず公宮で話を聞かないといけねーから、今から向かうぞ。 |
ってか落ち着けじーさん、あんたの言ってることが一番ワケワカメだ。 | |
どのようなベテランを差し向けても解決出来ないとのことだが、これは相当な問題らしいな。 | |
凶悪なモンスターが出たわけでもなく、本当の怪現象のようですね。 | |
……何か心当たりは? | |
っていうかエトリアでも似たようなケースがあったぞ。こりゃあ厄介な事になりそうだ。とりあえずは 3F に行ってみよう。 |
(この感覚、あの時と同じ……じゃねえな、どこかおかしい。それにこの遠吠え……) | |
ユ、ユーロニモスさん、この辺りってこんな嫌な雰囲気でしたっけ? | |
流石にお前でもわかるか。思ってたよりも酷い状況かもしれないぞ。 | |
確か報告に上がってる現象は「いつの間にか入り口に戻されている」だったよねー。 | |
……もしかして、適当に歩き回って確かめるしかない? | |
残念だがその通りだ。南東の大広間が遭難者の居場所らしいから、まずは最短距離を突っ切ってみるか。 |
やっぱダメだったかー。 | |
流石に最短距離はなかったようだ。次は遠回りのコースを選んでみるか。 | |
……最悪の場合、とんでもないルートを辿ることになりそうね。 | |
まあ、実際には以下のルートで目的地にはたどり着けたんだけどねー。 |
これ結構大変だったんだぞ。絶対にとんでもないルートを辿らされるに違いないと思って、すげーアホなルートも試したんだから。 | |
……その疑り深いところが裏目に出た形ね。 | |
どうやら彼が遭難していた衛士のようだな。 |
……この階に踏み込んだときの遠吠えと関連がある? | |
恐らくそうだろうな。ま、それについては後でわかることだろう。とっとと公宮に帰るぞ。 | |
あれ、何かさっきからボクらの背後から気配を感じるんだけど? | |
気にするな、無視しておけ。っつーか、振り返るな。 | |
あ! こ、金色の竜……? | |
……だから振り返るなって。いいか、今の俺たちじゃ 100% 勝てない相手だ。どうせいずれ戦うことになるんだ、今は無視しておけよ。 |
ありゃ? この依頼って交易所の子からじゃねえか。 | |
何だ、また新商品の開発の話か? | |
いや、どーにも違うらしいな。もっとプライベートな依頼らしくて、何か普通の様子じゃなかったとかなんとか。 | |
とりあえず交易所に行ってみようよー。 |
……一体どういうことかしら? | |
っていうかもう依頼クリア扱いなんだが……。 | |
どうも何か複雑な事情がありそうだな。しばらく様子を見ておいた方が良いと思う。 |
ん? この依頼は…… | |
あー、あの盗賊のクソ野郎の居場所がわかったんだった! いいか、こいつは最優先で片付けるぞ。あんのインポ野郎には二度も煮え湯を飲まされてるんだ! | |
最初はユッカが危うく犯られるところだったよねー。 | |
すいません、さりげなくそういう字を使うのは止めてくれませんか? | |
確か二度目は……ああ、「誰が為に陽光は輝く」を受けたときだったな。 |
話は第4階層を探索していたころに戻る……
この手の時間指定がついてるクエストの場合、一番問題が時間つぶしと目的地までの距離の計算なんだよな。とりあえずこのクエストの場合、第3階層入り口から 2 時間ちょっとの道のりだから、 10:00 に探索開始だとちょっと余裕がなさすぎるか。 | |
目的地は……階段のすぐそばの抜け道の先、 F-2 区画だな。確か前まではここに FOE はいなかったはずだ。 | |
で、その FOE だが。 |
雑魚だったねー。無茶苦茶なコンディションで挑んだのに楽勝だったよ。 | |
どうもクエストで出現する FOE にはそれほど強いものはいないな。いや、楽に仕事をこなせるので助かるといえばそうだが、この程度の事に私達が駆り出されるというのは憂慮するべき事態ではなかろうか。 | |
そんなことよかお宝探しだ。酒場の旦那の話じゃ、ここらにゃまだ衛士の連中が来てないはずで、やられた冒険者の連中の落し物が眠ってるはずだ。 | |
なあ、前から思っていたことだがもう少し自重したらどうなのだ。あまり私はこういった泥棒紛いの事はしたくないのだが…… | |
気にすんなって。この程度の雑魚にすら勝てないのに迷宮に入る奴らが悪いんだよ。 | |
……ちょっと待って、衛士の人が来てるわ。 |
あ、どうも。ボク達ここらで冒険者狩りをしていた FOE の討伐に来てたんですよー。 | |
あちゃー、何でこのタイミングで。なあ、この兄ちゃんをはっ倒してお宝探しを続けちゃ…… | |
……私が許すと思うか? | |
わかったよ、今回は諦めとくよ。 | |
(あれ、でもこの声どこかで……) |
お、悪いな。そんじゃまお言葉に甘えて…… | |
ユーロニモスさんダメです、その水飲んじゃ! | |
グハァッ! 何だこりゃ、喉が焼ける! テメェ、一体どういうつもりだこの野郎! |
あちゃー、逃げられちゃった。 | |
あいつ、前に僕達に依頼を出してきた盗賊です! | |
なんだと!? くっそー、次にあったらただじゃおかねえぞ。 |
などという事があったのだったな。 | |
この俺たちを二度もコケにしやがって、タダで済むと思うなよ。全身の骨を砕いて皮という皮を剥いで手足の腱をぶった切ってケツの穴から煮えた鉛を流し込んで脊髄を引っこ抜いて頭蓋骨に強酸性の液体を注入して肥溜めに叩き込んでやる! | |
いや、それ途中で相手が死んでるから。 | |
それ以前にですね、なんでそんなおぞましい発想がポンポンと出てくるんですか。 | |
細かい事は後だ、とにかく急ぐぞ。場所は 17F だな、多分例によって 16F から上がったところが決戦の地になるはずだ! |
それで 17F に来たんだが、この野郎いきなりモンスターを大量に呼び寄せやがった! | |
こいつ、モンスターを使って街を襲撃するつもりだ! 16F までの階段に侵入されたら終わりだ! | |
野郎の呼び寄せたモンスターはこいつだ。 |
例によってそれほど強くは無いが、とにかく量が多い! 一応、 D-7 区画の左上が要所なのでそこで戦っていれば大丈夫だけど、移動の関係上捌ききれないケースが出てくる可能性がある。対 FOE スキルやアイテムで保険をかけとくのをオススメするぜ。 | |
とりあえず全滅はさせたが、盗賊の奴が逃げ出してしまったぞ。 | |
追うぞ、ここで逃して溜まるか! 地獄を見せてから地獄に叩き落としてくれる! |
あれー、何かあいつの悲鳴が聞こえてきたんだけどー。 | |
あー、ちょっとみんな待ってろ、様子を見てくる。 |
どうだったー? | |
あの野郎、自分で呼び寄せたモンスターに襲われて死んでやがった。まったく、せっかく奴をぶち殺すために 48 の拷問技を編み出したってのによー。 | |
いや、そんなことを残念がるな。とりあえず戻って報告しよう。交易所の依頼もまた中途半端な状態だし。 |
さて、シトトちゃんからの依頼なんだが、なんかまたわけわかんねーことを言い出したぞ。 | |
依頼人がこの調子では、一体どうしていいのやらわからんな。悪いがちょっと酒場まで途中報告として話をしに行ってくれないか? あとで宿で落ち合うことにしよう。 | |
了解。 | |
それにしても、よっぽど頼みにくいことなのかなー。もしかして恋の悩みとか (笑) | |
……話ぶりからして、それはないと思う。 | |
あー、もう面倒くさいからこの件は解決済みにしてー。 | |
気持ちはわからないでもないが……。 |
ただいま戻りました。 | |
おう、何て言われた? | |
それが、「お前らも押しの弱い奴らだな」とか「いちいち戻ってくんな」とか説教されました……。 | |
……ドンマイ。 | |
あ、でも 21:00 頃に中央市街にいけばシトトちゃんが捕まえられるそうなので、もう一度話を聞いてみましょう。 | |
21:00 か……。しかしなんでまたその時間なんだ? | |
なんでも、大体 21:00 になると食事をしに外出するとか。 | |
ってか、なんであのおっさんはそんなことを知ってるんだ? | |
事情通だという話は聞いていたが、そこまで細かく市民の行動を把握しているのはおかしいな。 | |
単に暇人なんじゃない? | |
……また身も蓋もない事を。 | |
じゃあ、 21:00 になるまで適当に時間潰しして、そっからまた出向くか。 |
つーわけで会話は大幅に端折るが、つまりはモンスターの赤ちゃんを助けてやってくれってことか。 | |
私はこれには反対だな。そうして助けた結果、一体どのようなモンスターに育つのやら検討もつかない。 | |
……私もそう思うわ。 | |
別に迷宮内じゃ日常茶飯事の事じゃないかなー。 | |
でも、断るのも気が引けます……。 | |
情にほだされるんじゃない、その甘さがいずれ命取りになるぞ。 | |
あ、わかった。つまり、こいつはシトトちゃんに気があると。 | |
べ、別にそうじゃないんですけど、でも…… | |
いや、ここは依頼を受けておこう。 | |
正気か? いつもの貴様なら「死ねこのクソガキ」ぐらいの反応を見せているはずだ。 | |
もしも助けたモンスターが凶暴な代物だったら、他の冒険者が迷宮を探索しにくくなるわけだ。つまり、俺たちが財宝取り放題と言うわけだ。もしも無害だったり俺たちに有益なものに育ったら、それはそれで結果オーライ。 | |
うわー、相変わらず人間が腐ってるね。 | |
私はどうなっても知らないからな。 | |
モンスターの赤ちゃんのいる場所は 18F の採取と伐採ポイントがあるところの曲がり角、マップの北西の端だ。そこにいけば終了。しかしグダグダな依頼だったな……。 |
薬泉院のにーちゃん達の開発した薬が認められたらしくて、それを散布してくるのが依頼の内容だ。また例の助手の子がくっついてきて、戦闘不能者が出たら任務失敗だ。 | |
散布するポイントは第3階層までに限られているので、よもや戦闘で遅れをとることはないだろう。今回はそれほど気をつかわずに済みそうだ。 | |
……まさかまたアリアドネの糸を忘れたとは言い出さないよね、このアマっ子は。 | |
いや、いくらなんでもまさか。 | |
で、散布ポイントは「2F 北西」「6F 北東」「9F 南」「15F 中央」なんだが、具体的には以下のポイントだ。 |
これで例の奇病絡みの仕事はすべて終了かな。正直な話、こうして迷宮内をしらみつぶしに歩き回るのは面倒……なんだ!? |
そういや、始めてこの子と迷宮の探索をしたとき、妙なモンスターの気配を感じたが……今になって出てきやがったか。 | |
これは戦うしかないねー。 |
……上の階層で見たことあるんだけど。 | |
あれの上位種かな。あれは雑魚として大量に出てくるから脅威だったけど、一匹で出てくる分にはどうってこたぁない。普通にぶっ倒して終了だ。 | |
どうもこいつが例の奇病の元凶だったようですね。 | |
おう、これでまたこの手の依頼が舞い込むこともなくなるだろうな。しっかしこの奇病が植物限定らしかったのが不幸中の幸か。これが人間にも感染する奴だったらアウトブレイク起こして一発で壊滅の危険があったな。 | |
ところで彼女、またアリアドネの糸を忘れてきたようです…… | |
……いい加減、置いていこう。 | |
そういうな。予めスキュレーを倒しておいたのなら、上の階層の樹海磁軸を使うのが手っ取り早いけど、俺達ゃ違うからな。そして変位磁石の持ち合わせがないので、こっからまた第3階層入り口のの磁軸まで戻る必要がある。まったく、この子にも困ったもんだ。 |
あれ? このクエストって単に第4階層の FOE のドロップアイテムを持ってくるだけですよね? 特筆するようなことは何もないような。 | |
いや、幻惑の飛南瓜の条件ドロップの話をずっとしそびれてたからよ、ここでついでにやっとこうと思って。で、こいつは実に骨が折れたよ。何せ条件が三個所封じだからな。 | |
アクセラを大量に買い込むのは財政的に厳しかったので、適当に雑魚相手にフォースポイントを貯めて挑んだのだったな。 | |
しかも封じた状態で倒さないといけないから、瀕死になるまで追い込んでからオールボンデージ -> とどめとやる必要があって、その前に洗脳音頭でこっちが封じられると面倒な事になって……あー、ウザい敵だった。 | |
しかもこいつの条件ドロップの「呪縛のツル」って一個だけじゃ新しいアイテムが出来ないんだよねー。結局三回戦う羽目になったよ。 | |
それで出来た武器が多分俺の最強装備の鞭なんだが、とてもじゃないけど高くて買えねー。無理に買ったら買ったでバランスが崩壊しそうだから、まあしばらく後で良いや。 | |
……ところでこのクエスト、最強の銃のありかを占ってもらうって話だったけど……。 | |
結果が出るまでしばらくかかりそうなんですよね。 | |
ま、そんなにすぐには手に入らないだろ。とりあえず主なクエストはこなしたから、そろそろ 22F の探索に戻ろうか。 |