Diary?::2007-06-19

(19:00)

おお、 Python 3000 Status Update Guido van Rossum のブログに出てる。で、ちょっと流し読みしてみたんだけど

• Unicode 周りの変更は割と嬉しいかな
• print 文が print() 関数になってるのはまあ別にいいとして、文字列への format() メソッドの追加はかなり大きいかも。今までは解決順序の罠があったからな
• クラスデコレータは、ぱっと思い付く使い道が無いなあ
• 関数の引数と戻り値の型指定は、今後どういう発展を遂げるかにかかっているかなあ。今のところは "The core language assigns no meaning to these annotations" らしいんだけど
• Abstract Base Classes はまだピンとこない
• __instancecheck__() とかって本当にまともな使い道あるの?
• 例外関係の変更は、まあ妥当な路線かなあ
• Set リテラルはちょっとアレだなあ。空の辞書と記号が被ってるのがなあ
• reduce() たん、さようなら。ってマジかよおい

いつも通り、嬉しいのとどーでもいいのとあんま嬉しくないのとが混ざりあってるなあ。それよか俺はまだ Python 2.4 なんだよなあ。流石に影響範囲がでかくて乗り換えるのが難しいというか、そもそも portage でマスクされてるんだよな。

しっかし、 Python はどこに行くのかなあ。既に 2.3 の頃とは全然違う言語に見える。いっそ別言語としてリリースしたらどうかなあ。

(20:19)

タワーレコードの情報によると、 Paradise Lost の "In Requiem" の国内盤は来月の 25 日に発売らしい。輸入盤はもう流通してるけど、どこにいっても売ってないし、一人暮ししてると bk1 みたいに到着日が確実に計算できるもの以外のオンラインショッピングは利用しにくいしで、結局まだ手に入れてない。うーむ、どうすっかなあ。ボーナストラックは入ってないらしいし、輸入盤が先に手に入るのならそっちでいいんだよなあ。