Diary?::2007-06-02

(20:30)

やっちまった。二本目のギターを買っちまった。

いつも通り Disk Union で CD を買ってから楽器店でウィンドウショッピングを楽しんでいたところ、とある店で Photo Genic というよくわからんブランドの出してる SG が 15,000 で売られていて、それを見た瞬間にトニー・アイオミ先生のファンとして諦めた。

ちなみに俺が今まで弾いたことのあるギターに対する感想は以下の通り。

ストラトタイプ
最初に買ったのはこのタイプ (今は友人に譲ってる)。造型美と機能美を両立させたギターだと思うが、伝統的なストラトタイプのフレットの長さはフェンダースケール (ロングスケール) で、明らかに日本人の手には合っていない (短指症気味の俺には特に)。様式美の人とかはそれでも弾いちゃってるんだけど、俺は様式美の人ではないし下手の横好きで弾いてるだけなのでストラトが弾けなくても別にいいや。
レスポールタイプ
母校のとある教授がゼミ室に置いていたので弾かせてもらったけど、重くてハイフレットが厳しくてちょっと俺には無理かも。
SG
今日買ったばかりだけど、実に弾き易い。やっぱギブソンスケール (ミディアムスケール) の方が、日本人には圧倒的にマッチしてる。ボディの形状の関係でハイフレットもえらいこと弾き易く、重量も軽め。妹二号にはこっち買ってやれば良かったかな。
Jackson Stars KV
これでヘヴィメタル/ハードロック以外弾いちゃダメな気がする。指の長さの関係で 24 フレットまでいくとかなり厳しいことになるが、同じスケールで 22 フレットのストラトタイプよりは大分楽に弾ける。ほんの数ミリの差でも、プレイし易さに大きく関わってくるからな。難点はフロイドローズゆえに弦交換とチューニングに一手間かかること。

しばらくは SG をメインの練習機にしてみようかな。

(22:58)

一昨日の話だけど、同じ会社の子に「妹からむりやり『おおきく振りかぶって』の同人アンソロジーを読まされた」と言ったところ、「ああ、おお振りはおいしいからねぇ」という反応が返ってきた。

いや、おいしいとかいうな。

Written by Kuwata Chikara
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