Diary?::2007-04-07

(02:22) 一つのプログラミング言語しか知らない野郎といくら話しても無駄だということがわかった

ってそりゃ当り前か。とにかくその言語で作れないものは無いと言い切れるぐらいにマスターしてるのなら話は別だけど、そうでもない一年かそこらのキャリアの奴と何を話しても完全に時間の無駄だな。複数のプログラミング言語を知らないってことは、自分の使ってる言語を客観的に見ることが出来ないからな。そんな状態でまともなコードが書けるとは俺には思えん。様々な言語を使って様々なアプリを作らなければ、間違いなく見識を広めることは出来ない。それで「Java 最高」だと? 俺はそういうジョークで笑える程心が広くないぞ。

基本的に俺はバカについては電波と同じく無視するか病院に入れるか殺すかするしかないと思っているが、仕事をする上ではそうもいかない。とりあえずどこかで失敗しなければ自分の浅はかさには気が付かないだろうが、その失敗がプロジェクトに影響を与えてしまっては困る。つまり、仕事に支障のないように失敗してもらわないと困る (ただでさえタイトな状況なんだから)。でもそんなことって出来るのか?

俺が学生時代にプログラミングの経験をしていない奴を取るなといっているのは、つまり学生時代に失敗してもらう必要があるからというのが大きな理由だ。別に自分の失敗で人が死んだり会社が潰れるわけでもないのに失敗を恐れている奴には反吐が出る。別にいいじゃん、何回失敗したって。金貰って仕事をするようになるまでに何とかすりゃあいいんだから、いろいろやっていろいろ痛い目見ろよと思う (シグルイのセリフにもあるじゃん、痛くなければ覚えないって)。

そして就職して初めてプログラミングをするような人の場合、プライベートでもコードを書くことで埋め合せが出来るかもしれない。そして趣味のプログラミングというものを考えると、 Windows が支配している今の世界は大変不幸な状態と言わざるを得ない。結局、この世界の将来は暗い。

(13:37) 二週間前に傷めた背中と首筋がまだ痛むのだけど

やっぱ体にガタがきてるな。もう少し様子見てダメっぽかったら、大人しく医者に行くか。

Written by Kuwata Chikara
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