18 日の日記にちと補足をすると、これはあくまでもアレルギーの出方の程度問題なんで XML が嫌いな人が相当数いることぐらいはわかっているというか、別に俺は 0 か 1 かの話をしているわけではない。ただ、好きな人と嫌いな人の割合をみると、明らかに Lisp ってとことん惚れ込んでる人がいる一方で他の殆どの人は近寄りさえしてない印象だけど、 XML はそれに比べて桁違いに広く認められてるんじゃないかなー、という話。表にすると、
熱狂的なファン | 普通のユーザ | ダメ | |
---|---|---|---|
Lisp | 少数 | 少数 | たくさん |
XML | 少数だろうが Lisp よか多そう | 多分一番の多数派 | いるにはいるが多数派とはいかないだろう |
こんな印象かなあ。
あと XML の代替構文に関してはそれほど詳しくないのだけど、 YAML にしろ JSON にしろ、それは XML を使う必要の無いケースでの解 (なので代替というのは正確ではない) というのが俺の考えだな。それに調べてみた限り、それらは必ずしも相互変換可能ってわけでもなさそうだし (YAML にあって XML にない概念もあれば、 XML にあって YAML にない概念もある)。
しかし何で XML ってあんなにアホみたいに複雑なんだ? もっと単純化できると思うんだが。
俺は間違っても XML の専門家じゃないが、いやだからこそこういうところがむかついて仕方がない。
うわ、完全に名前負けしてる気がする。