Diary?::2006-12-12

23:47

どーでもいいが、職場で気分転換に読んでる本がある。「Write Great Code Vol.2」だ。内容はコンパイラ関連の基礎的な教科書って完治なのだけど、ちょっと散漫かつ冗長だったりする部分もあるのが惜しい (サンプルコードが複数種類の言語なのも読みづらさを助長してるし。でもこれは本の内容を考えれば仕方がないかなあ)。コンパイラがなにをしてるのかとかそこら辺の基礎が学べるのは結構いい。ちなみに Vol.1 はもっと低レベルのハードウェアの基礎知識。

大学時代にある程度は学んだ内容とはいえ (いや、コンパイラ関係は講義がなかったんで独学だったな)、結構記憶が曖昧になってるので割合俺にとっては重宝していたりする。何より EJB だの Web アプリケーションフレームワークだの、俺の観点からは全然コアじゃない技術が仕事の主戦場だから、たまにはこういう一般的な職業プログラマからすればキチガイな世界に首を突っ込みたくなるものだ。いや、こういう計算機の基礎知識を持たずにプログラマになれる世の中が間違ってるのかも。どうも今は大学も軟弱になってるみたいだけど、こういう計算機科学の根っ子をきちんと教えないってのはなあ。

まあ物凄い名著とは思わないけど、俺は元が取れそうかな (まだ全部読んでないので)。というか、いかに母校の講義が俺にとってはどーでもいい方向にシフトしていたかがわかるな。

Written by Kuwata Chikara
Creative Commons