Diary?::2006-11-18

11:58

いつになったら Gentoo で Python-2.5 が unmask されるんだろうなーと思って bugs を見たら、もうしばらくかかるっぽい。俺が使う範囲で問題になりそうなのはパッチが出てるみたいだし、思いきってアップデートしようかな。でもなあ。 Python はもろにシステム全体に影響する部分だからなあ。

18:15

カロリーの必要な平日はともかく、休日は一日二食ぐらいで生活しているのだけど、もう少し一回の食事量を調節した方がよさげ。昼多めに食べて、晩飯を軽くするか。

どーでもいいが、平日のカロリー消費のうちのかなりの部分が通勤で消えていそうで、それは何かとても嫌だ。

20:39

確かに俺は目的のためには手段を選ばないタイプだが、まともな手段で済むように目的を選ぶぐらいのことはしてるさ。その観点からは、手段のためには目的を選んでいないともいえるな。この両者をバランスよく組み合わせなければ、何かしらまともな成果を出すことは難しいんじゃないかなあ (俺は圧倒的に手段のために目的を選んでない気がしてきた)。

そして残念なことに、この世界には手段は真っ当でも目的がとんでもなかったり、その目的は理解できるのに手段が酷いものが多数ある。例えば:

目的はともかく手段が酷い
「水からの伝言」。いや、子供にやたらバカバカ言うなと教えたい気持ちはわからなくもないけどさー。だからって科学的にデタラメなことを使っていいはずないじゃん。
手段はともかく目的が酷い
「水からの伝言」に対して反証となるデモをやれといってる人達の一部。確かに科学的にそれがデタラメだと示すことは重要だけど、洗脳合戦に加わることないじゃん。それじゃあ本質的な解決にならんて。

本音を言えば子供に言葉の善し悪しを刷り込むのも避けたいのだが (こういうことは他の人と関わっていく過程で誰から教わるでもなく身に着けてほしい)、そこまで酷い害悪にはならないのかもかなーとは思うので一応不問にしておく。それはそれとして、俺はこの手のデタラメに対処療法的に洗脳合戦を仕掛けるのは得策ではないと考えているので、もっと抜本的な解決策が必要なんだよな。というかそれはきちんとした教育をしろよという一点に尽きるのだけど (大人になってからビリーバーになった連中をどうにかするまともな方法は全く思い付かない。まともでない方法ならあるが、それは LSD を大量に投与して人格レベルで一旦ぶち壊すとか、要するにダメだ)。

どーでもいいけど、物事を必要以上に矮小化しようとする奴とか逆に難しくしようとしてる奴って、物凄く詐欺師の匂いがするよね。

22:01

ダウンチューニング時に弾きやすそうという理由で、ギターの弦を今まで使ってたスーパーライトよりも一段階太いレギュラーライトに変えてみた。あとピックもアルミから銅に変えた (形状は同じジャズ型) のだけど、銅の方が重量感があって手触りがいいね。今度からこっちのピックで弾くことにしよう。

Written by Kuwata Chikara
Creative Commons