Diary?::2006-11-03

01:06

むー、 scribes の 0.2.9.88 も 0.2.9.90 も、俺の環境では問題なく動くな。やっぱライブラリのビルドオプションかな? これは開発者のコメント待ちか。

02:17

やっぱり黒が好き。唯一の不満は () の対応のハイライトで背景が真っ白になってしまうことだけど、これは自力で直せそうだ (直せなかったら諦める)。

03:46

さっぱりわけがわからんかったので、結局また scribes 本体を改造しちまった。 scopehighlight.py の __highlight_region を False を返すだけのメソッドにすれば、括弧の対応のハイライトをとりあえず消すことは出来る。でもそれだとちょいと不便だから、対応策を考えねばならんなあ。

12:43

12 時近くまで寝ちまったので、大急ぎで洗濯 & お掃除。当然まだ飯食ってない。

最近は生活リズムがえらい滅茶苦茶であるが、たちの悪いことに俺はその滅茶苦茶さ加減を楽しめる人間である。でもいい加減直さないとなあ。

14:30

Listen を試しにインストールしてみたが、これはダメだ。全然上手く動かない。ファイルを追加しても追加されないとか、マジで意味不明だ。仕方がないので別のを探すか。って、マスクされてないのは Audacious ぐらいか。

あと Lossless comparison を見る限り、 WavPack か FLAC がいいように思える。今まで TTA を使ってきたけどいくらなんでもソフトウェアのサポートが話にならない (Gentoo の Portage に存在しない)。

気になるのは FLAC は独自のタグを使ってるところかな。これが問題になるのであれば、 WavPack にしてしまうかも。

15:54

WavPack も TTA も FLAC も何だか圧縮率はドングリの背比べっぽいな。だったら Gentoo で一番簡単に使える FLAC でいいかなとは思うが、 WavPack も魅力的なのでどうにかして使う方法を考えるか。一応、 Gentoo の Bugzilla から探せるには探せる。

23:50

結局 FLAC を使うことにしたので、 Grip で FLAC タグを使う方法のメモ。

FLAC は ID3 タグが使えないようなので、独自の FLAC タグを使う必要がある。 FLAC タグは、基本的にはコマンドラインオプションで指定する。フォーマットは次のような感じ。

flac ファイル --tag=TITLE=タイトル --tag=GENRE=ジャンル ...

これを Grip の Encoder command-line で指定すれば、 FLAC タグを付けることが出来る。このときはタグの値を Grip のフォーマットに従って指定するのだが、その値は以下の通り (他にもあるけど、面倒なんで使いそうな奴だけピックアップ)。

t
トラック番号。 1 から始まり 0 で桁埋めされる (01 とかね)。
n
トラック名。
a
そのトラックのアーティスト名。
A
アルバムのアーティスト名。
d
アルバム名。
y
制作年月日。
G
ジャンル名。

というわけで、今現在所有してる CD を片っ端からリッピングしてるところ。流石に二度と聞きそうもない奴=気の迷いで買った奴は除外してるけど、それでも結構な量があるからなあ。トータルでどれだけ時間かかるんだこれ? 他の作業しながらリッピングしてるとはいえ、ちと気が遠くなりそう。ていうか HDD の容量は足りるのかなあ。

Written by Kuwata Chikara
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