むー、 scribes の 0.2.9.88 も 0.2.9.90 も、俺の環境では問題なく動くな。やっぱライブラリのビルドオプションかな? これは開発者のコメント待ちか。
さっぱりわけがわからんかったので、結局また scribes 本体を改造しちまった。 scopehighlight.py の __highlight_region を False を返すだけのメソッドにすれば、括弧の対応のハイライトをとりあえず消すことは出来る。でもそれだとちょいと不便だから、対応策を考えねばならんなあ。
12 時近くまで寝ちまったので、大急ぎで洗濯 & お掃除。当然まだ飯食ってない。
最近は生活リズムがえらい滅茶苦茶であるが、たちの悪いことに俺はその滅茶苦茶さ加減を楽しめる人間である。でもいい加減直さないとなあ。
Listen を試しにインストールしてみたが、これはダメだ。全然上手く動かない。ファイルを追加しても追加されないとか、マジで意味不明だ。仕方がないので別のを探すか。って、マスクされてないのは Audacious ぐらいか。
あと Lossless comparison を見る限り、 WavPack か FLAC がいいように思える。今まで TTA を使ってきたけどいくらなんでもソフトウェアのサポートが話にならない (Gentoo の Portage に存在しない)。
気になるのは FLAC は独自のタグを使ってるところかな。これが問題になるのであれば、 WavPack にしてしまうかも。
WavPack も TTA も FLAC も何だか圧縮率はドングリの背比べっぽいな。だったら Gentoo で一番簡単に使える FLAC でいいかなとは思うが、 WavPack も魅力的なのでどうにかして使う方法を考えるか。一応、 Gentoo の Bugzilla から探せるには探せる。
結局 FLAC を使うことにしたので、 Grip で FLAC タグを使う方法のメモ。
FLAC は ID3 タグが使えないようなので、独自の FLAC タグを使う必要がある。 FLAC タグは、基本的にはコマンドラインオプションで指定する。フォーマットは次のような感じ。
flac ファイル --tag=TITLE=タイトル --tag=GENRE=ジャンル ...
これを Grip の Encoder command-line で指定すれば、 FLAC タグを付けることが出来る。このときはタグの値を Grip のフォーマットに従って指定するのだが、その値は以下の通り (他にもあるけど、面倒なんで使いそうな奴だけピックアップ)。
というわけで、今現在所有してる CD を片っ端からリッピングしてるところ。流石に二度と聞きそうもない奴=気の迷いで買った奴は除外してるけど、それでも結構な量があるからなあ。トータルでどれだけ時間かかるんだこれ? 他の作業しながらリッピングしてるとはいえ、ちと気が遠くなりそう。ていうか HDD の容量は足りるのかなあ。