俺の管轄じゃあないが、関わってるプロジェクトで極めてバカらしいバグが出た。そのバグは C 言語で書かれたモジュールで出たのだが、話を聞いた限りではとてもゲンナリ出来るバグだった。まあいわゆる実装依存とか処理系定義の部分でミスがあったんだが。でもそれ、 lint にかければ見付かる類のものなんだよなあ。
俺はなんだかんだいって C 言語の子供なわけで、特に C 言語に悪感情は持ってないのだが。でもこういうのを見ると、やっぱ C ってのは罠だらけの言語なのだなあと改めて認識。
北朝鮮が合計 7 発ミサイル発射だってよ。今世紀中に世界地図から消えそうな国に対してあまり何か書きたくないってのが本音だが、あえてコメントするならやっちゃったなと。瀬戸際政策が有効なのはあくまでも瀬戸際ぎりぎりで動くから有効なのであって、そっから踏み外したらダメだろう。いや、今までもさんざっぱら踏み外してきたが、今回のこれで強行手段にでなかったら日本の政治は終わりだろう。
それにしても俺が不思議に思うのは、どうして明らかに国益に沿わない政策 (例えば土下座外交とか売国政策とか) をやらかす政治家がいるのかって事なんだが、それってつまりこの国の人間のなかに相当数 (少なくとも選挙の結果に影響を与えられる程度) のそういう自滅指向の人間がいるって事なんだろうな。俺は心中とか破滅願望とかの話は好きだが、それはあくまでも個人レベルの話だからロマンティックなのであって、民族/国家レベルでの集団自殺ってのはただ単にムカツクだけだ。