トルティアサルサマフィンを作ってみたが、結構いけるなこれ。妙なものを買うと 99% は失敗しているが、今回は残りの 1% のケースだったらしい。
じゃあロックしてハックして挙げ句の果てにファックする作家/漫画家は誰だろうと思ったら、真っ先に思い浮かんだのが由貴香織里。この人がいったい何をロックしてハックしてファックしたのかというと、やはり代表的なのが「天使禁猟区」だろう。ミトラ教をベースに宗教的なモチーフを親子の相克と子供の自立というテーマに落とし込んだ作品なのだが、これの内容が凄い。そして酷い。もちろん良い意味で。
というかこの人の漫画は概念的にも物理的にもひたすらロックしてハックしてファックする漫画ばかりなのだが。例えば「やっぱり女の子を描く方が楽しい」といいつつ出てくる女性キャラの寿命の標準値が 10 コマあるか怪しかったり、必ず主人公がひんむかれて痛めつけられたり、「結構このキャラお気に入り」と書いた次のページでそいつを自殺させたり。いやあ本当にこの人は漫画を描くのが楽しそうだなあ。
まずいもの箱に一つ追加、「トルティアサスサスパゲッティ」。理論的にはうまいはずだったのだが。
唐突に思い出したが、俺は Java で食ってる会社の面接で「Java はあんまり好きじゃないんですよ。何か回りくどくて」などといって「人格に難あり」みたいな理由で落とされたことがある。
今の会社は俺が妙な事を口走る前に内定を出したのだが、何かここならふざけたことを言っても受かったかもしれんな。やっぱ社風ってのは重要だよ。