Diary?::2006-05-25

19:23

今朝方の 4 時ぐらいに一旦目が覚めて二度寝したのだが (そのせいで危うく遅刻しそうになった) 、その時えらい変な夢を見た。あまりにも変なのでここに書くのを躊躇してしまうぐらい変だった。じゃあどういう夢だったかというと、

「ミャンマーの僧侶の格好をした韓国人が銅鑼の合図に合わせてヒンズースクワットをしていた」

心理学者の人に感想を聞いてみたい気分だ。

21:04

今日の晩飯はペペロンチーノとジャガイモとウィンナーとコーンスープ。どこのゲルマン民族だ。

まあ何を作るにせよ、俺が火の通ったものを食っている限り人間は死なないという思想の持ち主である以上、極めて雑な料理しか出来るはずが無いのだが。時々、自分の作った料理が漫画でいうとやる気の無いときの冨樫みたいな感じで笑えてくる。

22:46

そして俺が使う機能といったら、セルの値の合計を出す程度。それだったら自分でプログラムを書いた方がよっぽどましだ (こういう寝言が堂々と言えるからプログラマってのはやめられない) 。実際俺は家計簿に関しては自作のプログラムを vim スクリプトから呼び出して使っている。

23:20

俺は日本人の癖に一般的な和食が基本的に苦手なのだが、母親を始めいろんな連中が「和食は健康にいい」などとのたまいくさる。はっきり言う、お前らはクソだ。それぞれの国には属している地域の気候に最適化された食文化があり、そして人体の構造は地域差が思っている以上に大きい。つまり単純に和食最高とはならないんじゃないのか? こういう疑問を持たずに和食最高とか言ってる連中は、知らず知らずの内に他の国の食文化をバカにしている。そしてこういう事に気がついている人であれば、決して和食は健康にいいで話を終わりにしないだろう。

前から書いているが、俺は他人を踏み付けることに無自覚な人間が嫌いだ。何かを褒めるということは、褒めなかった別の何かを貶めるということだ (別の何かを知らなかったら? それは比較対象無しに褒めているわけで、何も言ってないのと同じだ) 。他人の踏み付けるのは当然の事だが、その事にもっと自覚的になってもいいように思える。

Written by Kuwata Chikara
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