Diary?::2006-05-15

19:30

昨日の話。というか、昨日友人と交わした会話。

友人
「何か食いにいかねえか?」
「そうだな。とりあえず糖分が摂りたい」
友人
「賛成。あの店はどうだ?」
「あそこは塩分系だろう」

ちなみに他には農耕民族/肉食民族などのカテゴライズも使っている。

20:38

上記の友人とは別の友人から電話がかかってきた。そいつは俺と比べてけっこうキツイ職場にいるらしい。いや、俺も結構厳しいのかも知れんが、 Python で仕事が出来ているのだから文句を言ってはいけない。というか俺は上司に恵まれたのだろうな。何しろ今の上司、俺が Python でツールを書きはじめたら Python のサイトに行って言語仕様を読みはじめたんだからな。

それでそいつや昨日の友人と話していて思ったのだが、やはり Unix 系の知識がシステム管理とプログラミングの両方についてある程度ないと、全くといっていいほど仕事にならないよな。少なくとも俺たちの世界ではそうだ。いくらクライアントの環境が Windows でも、サーバの環境は Unix 系列なのだから。そして Unix 系の OS を本当に使いこなそうと思ったら、コマンド体系 + 幾許かのハードウェアの知識 + プログラミングの能力は必要になるわけで、何が言いたいかというと何も知らない新卒を取るの止めようぜってことなんだが。情報系の出身でも怪しいのが多いのに、全くプログラミングやシステム管理について未経験の新卒を雇っても教育コストをペイするまでに時間がかかりすぎる気がする。

Written by Kuwata Chikara
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