Python 2.5 での変更点は気にくわない物が多くて困る。正直な話、改悪とすら言えるものがある。いやまあ、 New Generator Features のことなんだが。
これの何処が最悪かというと、ジェネレータに入口が出来ることそれ自体が最悪だ。別にコルーチンに対して値を送りたいというのは全然構わんのだけど、それって遅延ストリームとしてのジェネレータの想定している使い方では無いような。やっぱコルーチン用にクラスを作らせて send() メソッドや next() メソッドを書かせた方がいいと思うんだが。
あとは Conditional Expressions も微妙だ。これって Python の精神に思いっきり反してないか? Python ってのは「こういうことも出来ます」な言語なわけで、「こういう書き方が出来ます」な言語じゃねえだろう。