結論。 Python 3.0 が出てから考える。どーしよーもねーっつーか、わざわざ全部の __op__ を実装するのはバカバカしいよ。
In Flames の "Bullet Ride" のイントロのメロディって、 Sentenced の "Nepenthe" に似ているよね。どっちも良い曲だけどね。
ところで、いつか (聴くに耐えうるという意味で) 新しい音楽が生まれなくなる時は来るのだろうか。
バージョンが上がって不便になるってのは、わりとありふれたことだと思う。腹八分目じゃないけど、もう少し何かあった方がいいかなって所で止めておくのが最善というのが多くの場合の真実なような。
具体的には、 Python はこのままそっとしておいてもらいたい。既に 2.5 での yield 文の変更 (yield 式になり、 x = yield i などと出来るようになる。うがー) に全然納得していないのだけれど、それ以上に Python 3.0 は厳しいことになりそうだ。
というか静的型指定のオプションが付いたら、今の遅延評価デコレータが全く動かなくなってしまうのではないか。もしかしたら誤魔化せるかもしれないが、あまり楽観視は出来ないし。
Python 3.0 では後方互換性を (見た感じばっさり) 捨てるんだから、いっそ別の言語としてリリースしてもらいたいというのが正直な感想。じゃないと問題が大きくなりすぎるような。
今から Python 3.0 の心配をするのは、正直な話気が早いと思われても仕方がないだろう。ただ、互換性がかなり損なわれるであろう事を考えると、どうしても心配してしまうんだよなー。
俺は既に動いているプログラムを、言語の変化にあわせて書き直すなんてしたくないからね。だから自分でライブラリを書くときなどは、互換性を捨てるときは新しいライブラリとしてリスタートさせるときだと思ってる (例えば pysqlite には、その点で少しだけ恨みがある)。
もしもこういった問題が政治的な理由で起こっているとしたら。