どうも俺は織田信長タイプだと思われているらしい。鳴かないホトトギスをお前は殺すだろうって。
ところで秀吉はどうやってホトトギスを鳴かせようとしたのだろうね? 拷問にかけるのが一番手っ取り早いと思うんだけど。あと家康、あれは鳴くまで待ってるんじゃなくて、単に他の事をしているうちに鳴いてくれたらラッキーと思ってるんじゃない?
酷い悪夢を見た。どういうわけだかオカマ & 暑苦しいおっさん & 空手使いの変態と野試合をやる羽目になるという内容だった。昔の家は出てこなかった。
常識だとは思うけど、 Python ではモジュールのインポート時に別名を付けることが出来る。例えば次みたいに。
import xml.dom.minidom as mdom
doc = mdom.parse('example.xml')
同じインターフェースの別モジュールを使い分けなければいけない時とか (テスト時にはダミーをロードとかね)、モジュール名が変更されてしまったとか、案外使う場面は多い。
まあ使い捨てのスクリプトを書くときに、クソ長いモジュール名を打つのがかったるい (でも form modname import * はやりたくない) から短い名前を付けるって使いかたが多いんだけど。
特定の技術を貶める簡単な方法。
自分を正当化するためには自分の属していない世界を否定するのが手っ取り早い方法であり、じゃあその世界を否定する手っ取り早い方法ってのは何かというとそこの住民を根絶やしにすることだ。でも実際にはそんなことは容易ではないので、仮想敵を用いて自分が勝ったかのように演出をする。
次にあげるのは特にそれが酷いと俺が感じているもの。
類似のテクニックとしては「レアケースを持ち出す」「相関関係を因果関係と思わせる」など。
もしもこのまま reduce() が Python から削除されるとしたら、さてどうすればいいのだろう。俺は reduce() 好きなんだけど。 map() と filter() はリストの閉包があるし、 lambda も別に無くなったら死ぬ程困るというわけでは無い (でもあった方が嬉しいかもしれない)。でも reduce() はなあ。
別に reduce() って普通にループ書けば済むことなんだけどね。でも次の二つのコード、どっちがエレガントかなあ。
from operator import add
# reduce()
reduce(add, range(100))
# ループ
t = 0
for i in range(5):
t += i
# reduce()
print reduce(add, [int(raw_input('>')) for i in range(5)])
# ループ
t = 0
for i in range(5):
t += int(raw_input('>'))
print t
ループさせた方が愚直で分かりやすいと言えばそうなのだけど。でもこれぐらい見逃してくれてもいいような気もする。
それにしても Python 3 、いや Python 2.5 以降は俺にとってはあまり嬉しいものではなくなってしまいそうだ。俺にとって Python 2.4 は (あまり嬉しくないアナウンスが出た結果として) 完璧な存在なのだけど、 Guido van Rossum はそっとしておいてやらないらしい。いや、そっとしておけないのだろう、きっと。
なんでもアメリカでは匿名で他人に不快感を与えたら犯罪になるらしい。こういっちゃあなんだけど、実にアメリカ的に思えるね。こういう法律を通しちまうから、ブッシュ大統領はチンパンとか呼ばれるんだよ。
楽観的に考えれば、そこまで酷い運用はされないと思うのだけどね。ただ、電子レンジ猫みたいな都市伝説の生まれる国である以上、何が起こっても不思議じゃないよな。