アレが各所からリンクされてユニークアクセスで一日 1000 アクセスあっても、日記へのアクセスは全然変わってない。前から考えていたニュースサイトはイナゴの大群を呼ぶだけという仮定及びそこから導き出されるニュースサイトで紹介されてもサイト全体としての固定読者はそれほど増えないという帰結の事例が我が身に起こったわけで、この結果には本当に大満足。
予想外だったのははてなブックマークでの登録数。こんな一回使ってバカだなあと笑って終わりのコンテンツを、よくもまあみんなブックマークするものだ。確かにソースの公開とかはしているけど、そんな何度も見直すようなソースじゃねえだろう。俺のブックマークを見れば一目瞭然だが、俺は本当にブラウザのブックマークの延長線でしか使ってない。こういうのは少数派なのかねえ? 俺としてはこういう使い方の人が多い方が、いろいろなページを知る可能性が増えると思うのだけど。記事を読んだ感想をメモするというのは使い方の一つだろうけど、それは俺のスタイルに全然そぐわないしなあ。
因みに日記書きとしての俺の感情としては、特定のコンテンツだけをアクセスしていく人よりも、サイト全体まで見ていく人の方が好感が持てる。というかまあ、俺がニュースサイトからリンクが張られているページ以外も見て回るタイプだからなのだけど。
ついでに書かせてもらうと、今この日記はユニークアクセスで一日あたり 50 人前後。経験上、日記の類はこの程度の人数を相手にしているうちが一番楽しい (だから今はとても楽しい)。もし万が一読者が増えたすぎたら、それを減らす努力をしないとな。毎日電波系のポエムを書き続けるとか、電波系の小説を連載するとか。
うへー親父殿、ヘルニアってあんた、それは。
俺は犯罪者の動機の解明は、更生の可能性を調べる一番の手段だと思っている。乱暴に言ってしまえば、
ということだ。例えば「長年にわたって理不尽な扱いを受けたから殺した」という動機であれば、犯行に至った理由が多くの人に理解可能だ。じゃあ「大宇宙のブラザーからメッセージを受け取った」という理由を出されたら? 誰にも理解できないね。
この更生が容易かどうかというのはとても重要で、例えば万引きを繰り返した挙げ句別の重犯罪に走るような場合、万引きで捕まった時点での更生が上手く行っていない証拠と思える。もしも万引きを犯した奴が動機について口ごもったり証言を二転三転させた場合、そいつの心は予想以上に病んでいるのかもしれない。
だから犯罪者に対しては、徹底的に動機の究明をするべきだと思う。単純に犯した犯罪だけに注目して処理しても、それは必要以上に裁いたり必要なだけ裁けなかったりする事に繋がってしまうだろうね。