Guido van Rossum の Weblog によると、 Python 2.5 では try-except-finally ブロックに変化がある模様。詳しいことは PEP 341 を参照。これまでどうも筋が悪く思えていた try-except-finalliy が改善されるのはとても嬉しいね。
フランスでは過激な歌詞のラップ音楽を規制するべきだという動きがあるらしい。全く同じ事は 80 年代のアメリカでヘヴィメタルにも起こったし、日本ではゲームや漫画などに対してリアルタイムで起こっている問題でもある。
これらに共通するのは、娯楽の受け手はバカだという自分の知性の無さを棚に上げた傲慢な考えと、自分達の責任を何かに転嫁しようというケツの穴の狭さ。何十年も前 (もしかしたら何百年も前) に見抜かれている事をバカの一つ覚えのように繰り返す様は滑稽としか言いようが無い。
確かに俺は Slayer を聴けば破壊衝動を感じるし、「バキ」を読めばそこらのチンピラを試し割したくなるし、エロ本を読めば興奮する。だが、それと俺が犯罪を犯すかどうかは無関係だ。娯楽は人の精神に影響を与えるが、それだけで犯罪と結び付けるのは短絡に過ぎる。
なぜ犯罪に走ったかについて性急に結論を出す連中を、俺は一切信用していない。
相変わらず腰が痛い。