Diary?::2005-12-31

05:38

寝起き。

なんか今思い付いたというか気が付いたから書くけど、 Python だと階乗の計算は一行で済むな。

reduce(lambda x, y; x*y, range(1, 100))

うわすげえどうでもいいなこれ。

あー、また寝るのもアレだしなあ。作業すっか。

17:49

何で K-1 と PRIDE の放送時間が被ってんだよ死ね畜生。妹に言われるまで気がつかなかった俺も俺だが、それにしてもこれは酷い。言ってみればこれは「シグルイ」と「ネウロ」のどっちかを打ち切れと要求されているようなものだ。

さあどっちを切る? 9 時までは PRIDE、そのあと K-1 というのが本来の流れなのだろうが、どうにもそれだと PRIDE では詰まらん試合ばかり見る羽目になりそうだ。でも K-1 の方を見逃すわけにも行かず……。でもやっぱこの方法しかないよなあ。

18:00 「リアルタイム更新開始」

折角だから PRIDE および K - 1 の試合の感想をリアルタイムで更新してみる。

18:29 「とっとと始めてくれ」

いや、選手の過去の戦績とかもいいけど、もうちょっとコンパクトにまとまらないものかな。

っていうか、ジャニーズとかその他の連中が絶望的に要らない。

18:59 「どうでもいいオープニングイベント」

K-1 が始まるまでに何試合見れるのか本格的に心配だ。

是非とも見たいのは

の三試合なのだけど、多分見られないだろうなー。

19:06 「PRIDE: ジェームズ・トンプソン vs ジャイアント・シルバ」

230cm という非常識なサイズのシルバに立ち向かうのは……スマン、俺はこの人よく知らない。 VTR を見る限り、割りと俺の好きなタイプの選手かも。

というかシルバ、もうちょっと粘ってくれ。感想の書きようがない。トンプソンが強いのかもしれないが、でもこれはちょっと。というわけで、レフェリーストップでトンプソンの勝ち。

19:35 「PRIDE: 近藤勇己 vs 中村和裕」

中村は結構打撃も行けるのが武器だよなあ。実力伯仲で良い試合だったと思う。両者共に決定打に至らなかったのが残念だった。

判定はまあ妥当な所。やっぱアグレッシブに攻めた方が印象がよくて当り前だよなあ。

19:38 「一旦中断」

祖母が「紅白歌合戦が見たい」と言い出したので一旦中断。今から妹たちに交渉してくる。

「PRIDE: 滝本誠 vs 菊田早苗」

試合開始前
ちょっと形式を変えて書いて見る。菊田はよくわからんが、滝本には強烈な柔道技を期待したい。
第一ラウンド
どうにも煮え切らないなー。滝本が何も出来てないというか、させてもらってないからなのだろうけど。
というか菊田ってアブダビコンバット (名前の時点で惚れそうな大会だ) で日本人初の優勝者だったのか。そりゃすげえ。
最終ラウンド
相変わらず滝本に良い所無し。これはもう菊田が強すぎたということしかないな。

「一旦中断」

飯食ってくる。

20:30

はぁ……。妹がバカな友達から「自転車で初日の出を見に行こう」とか誘われていて、そのことで少々説教してきた。お前らはわざわざ強姦されにいきたいのかと。地元がリアル特攻天女だっつーことを忘れるんじゃねーよ。

そういう事を言ってる間に、折角の蕎麦が酷い湯であがりに。ああ、幸先悪いな。

「PRIDE: 桜井速人 vs 五味隆典」

すげえ。実にエキサイティングな試合だった。お互いに隙をうかがい、一瞬で間合いを詰め、刹那の間に互いに連打を叩き込む。実に美しい。

結果だけ見れば五味の圧勝だけれど、マウントを取られてボコボコにされても立ち上がり、鮮やかに KO された桜井にもエールを送りたい。

そして試合後の五味と桜井の表情がまたいい。やっぱこういうファイターは見ていて気持ち良いね。

これからは K-1 の予定だけど、さてどうしようか。久しぶりにホーストの戦う姿が見たいし、何より須藤元気 vs 山本 KID が超見たい。

「K-1: 武蔵 vs ボブ・サップ」

前から思ってたけど、武蔵の喋り方って同じゼミ生の奴に似てるんだよなあ。だから憎みきれないというか、応援しようって気が出てくるんだよ。

予想としては武蔵の技術をサップが粉砕すると思うのだが、どうか。

第一ラウンド
サップが突進したかと思ったら、じっくりと戦う所も見せた。これは厄介だな。武蔵もプレッシャーをかけてしっかりと打撃を当てに行って、今の所は互角か?
第二ラウンド
サップお前何やってるんだー。後頭部に当てちゃダメだろう。ってか、武蔵死んだ?
武蔵生きてた。でも大丈夫なのか? というか毎回のように金的とかの反則食らってるな、武蔵は。
第三ラウンド
武蔵がアグレッシブだ。雄叫びをあげながら空手仕込みの一撃を入れる様はなかなか格好いい。スタンディングダウンに判定の分も含めて、武蔵の判定勝ち。

「魔裟斗 vs 大東旭」

魔裟斗が足の怪我から復帰したから組まれたカードに見えるなー。どうなることやら。

第一ラウンド
肉を切らせて骨を断とうという大東に対し、容赦なくローを叩き込む魔娑斗。大東のパンチは迫力十分だけれど、今のところ全部見切られている感じだ。打開策はあるのか。
第二ラウンド
大東はタフネスもあるしパンチは素晴らしいけど、やっぱダメだったか。ダウンしても立ち上がるだけの根性はあるし、今後もっとローキック対策をして頑張ってもらいたい。

「所英男 vs ホイス・グレイシー」

いい加減に所にはもっとファイトマネーをやってもバチは当たらないって。もっとましな生活させてやれって。

第一ラウンド
流石はグレイシー、胴着で所の動きを止めるとは。でもそれ以上に所の出した一発が印象深かったので、やっぱ所にポイントをあげたいよなあ。動きを抑えられても、持ち上げて落としたりして攻める姿勢を見せてしたし。
最終ラウンド
ルールがルールなので結果はドローだったけど、通常ルールなら所に勝利がもたらされてもおかしくはなかったと思う。実は所は化け物の一種なのかもしれん。

「永田克彦 vs レミギウス・モリカビュチス」

な、永田先輩! あなたなんて奴と戦ってるんですか!

毎回思うんだけど、こういうプロデビュー戦でいきなりこういうカードを組むのはやめて欲しい。単なる話題作りにしか思えないよ。

「曙 vs ボビー・オロゴン」

オロゴンを変換したら悪露権って出てきたよ。

こういうネタファイトは K-1 の品位を著しく下げていると思うのだけれど。何でこんなふざけたものを毎回やるのか? K-1 が在日に牛耳られているとか、創価学会が裏にいるという話はいままでバカ話だと思っていたけど、韓国のデカブツの一件もあるしいやな想像をしてしまうな。

そういう陰謀論を抜きにしても、こういう話題オンリーで内容が伴ってない試合ってのは見ていて辛い。

「何故か出てきた永ちゃん」

何故だ。理由が全然わからない。いや、別に俺はこの人が嫌いではないのだけど、あまりにも不可解。

「須藤元気 vs 山本 KID」

相変わらず須藤はいかれたパフォーマンスを見せてくれる。この人の凄さは、パフォーマンスだけじゃなくて試合でもトリッキーな所を見せて、それで結果を残している所だよ。

でもって試合の方だが。なんじゃ KID のあの一発は。 KID には特別な嗅覚が備わっているとしか思えないな。

というわけでリアルタイム更新はこれで終わり。

23:48

これなら感想書きもらさねえだろうと思ってやったリアルタイム更新だけど、ぶっちゃけやらなきゃ良かった。二度とやらない。

23:54

なんで MSN Spaces ってあんなにナビゲーションが腐ってるわけ? あのインターフェースを考えた奴には地獄に落ちる権利がある。

俺は未だに MSN Spaces のブログでどうやって前後のエントリーへアクセスすればいいのか全然わからない。そもそもホームからしかバックナンバー一覧が見られないのはどうかしてる。

Written by Kuwata Chikara
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