Opera の Shift+カーソルキーなどでのリンク移動が混乱するケース:
確定しているわけでは無いし、そもそも具体的なデータは無いけれど、経験上はこういう場合にうまくいかない。正式版では直っていると嬉しいのだけれど。
今までとんでもない地雷漫画なんじゃないかと思って敬遠していたが (最近はおっかなびっくり漫画を買うことが多いな)、何だよこれ変な意味無しで面白いじゃん。早く 3 巻も買おう。ちなみにジャンプは買ってないので、今どうなっているかは不明。
この漫画の面白さというのは犯人のキチガイっぷりもそうだが、ネウロと弥子の奇妙で絶妙なコンビが一番じゃないかと。ネウロによる弥子弄りは当然として、特に最初の事件でネウロが犯人それ自体に興味が無いことを見せておき、本題の事件では (とっとと一件落着にしたいネウロをよそに) 犯人から動機をを弥子が聞き出すところなどは割と感心したな。アヤ・エイジア編でそれぞれが別のアプローチで事件の本質に迫ったのも良かった。
ところで俺も松井優征女性説はありなんじゃないかと思うのだけれど、それは無いのだろうか。明らかに笹塚/石垣なところとか、犯人の異常さとは裏腹に被害者数が (表に出る形では) 少なめなところとか。竹田の事件は連続殺人として描くのもアリだっただろうし、鷲尾はもっと殺しているのが自然だろう。いや、これは女性的といっていいのか微妙だ。根拠は無いに等しいし。
リンク先を読んでみて思ったのだが、この手のハウツーってのは本来ならビジネス方面でしか成立しないもので、それを趣味サイトに適用しようという勘違いが悲劇の原因な気がする。趣味のサイトならアクセス数が増えようがどうしようが関係ないし。
同じ事は Web デザインにも言えるわけで、具体的にいうと Alertbox の内容を趣味サイトの運営者がそのまま受け取るのはどうかと思うということ。ビジネス向けの部分と普遍的に適用可能なな部分は切り分けないと。
つーわけで買ってきた。怪盗 X (サイ) も出てきて、これで役者が揃ったという感じ。
やはり X のキャラクターが秀逸で、この漫画は X の存在だけでしばらく安泰なんじゃなかろうかと思える程。自分で完全に制御できずに力を使っているのか使われているのか曖昧な所も非常に好みだけれど、やはり X を X たらしめているのはその行動動機ではないかと。
この手の主人公のライバル的な存在というのは征服欲や自己顕示欲などが行動動機の快楽犯・愉快犯になるのが一般的だと思うのだが、 X に関してはある意味逆だ。あまり好きな言葉ではないけど X のやっていることは自分探しであって、ここまで内向きな行動動機というのは珍しい。ちょっと考えた限りでは外に開けた動機でないと、なかなか主人公たちと絡ませにくいだろうからね。
ここでネウロの謎を求めるという当初からの目的と、人間の観察という新しい目的が生きてくる。特に X もネウロも後者の動機では割と一致しており、今後の犯人次第ではネウロと X を絡めた三つ巴という展開もあり得る。場合によってはネウロと X は共闘してもいいし (これはネウロが人間の倫理で動いていないことの強み)。
ところでやっぱり松井先生は女性という可能性は捨てきれないんじゃないのか。 Wikipedia の松井優征の項目にも性別が書いていないし。 X を線の細い美少年に描いているところとか、こういう倒錯的な美意識は女性的な気がする。特に漫画の内容が内容だけにスルーされがちだけど、第 22 話で X がネウロを殺そうとするシーンは女装した美少年が主人公の首に手を回すというかなりアレなシーンだ。扉絵もかなりアレだし。
そして今になって気がついたけど、普通のジャンプ漫画 (いや、少年漫画) だったら弥子のポジションは少年が勤めるよなあ。それをあえて少女にしているあたり、ますます疑惑が強まる。
mixi の Python コミュニティで出て来た話題:
["a", "b", ["c", "d", ["e", "f", ["g"]]], "h"] のような多次元配列の中身を階層に関らずに連結させるには?
俺の解答はこんな感じ:
def hjoin(line, c=""):
def _join(l):
for i in l:
if isinstance(i, list):
for j in _join(i):
yield j
else:
yield i
return c.join([x for x in _join(line)])
いやー、ジェネレータって楽でいいね。
今ではもう馴れてしまったけれど、最初は join() メソッドがリストやタプルではなくて文字列に実装されていたことに違和感を覚えたな。
なんとなく、こういう話は宗教戦争になりそうな予感。