大学祭の話の続き。ってか、打ち上げの話。
打ち上げのときに OB(非プログラマ) から出た話は要約すると如何に自分達のやりかたが素晴らしかったかだけで、上の世代の村社会的なソリューションを全然評価していない俺にとってはぶっちゃけどうでもよかった。
でまぁ部のネットワーク・ハードウェア管理をやってた俺と同じタイプのスタンド使いの友人と話をする。主な内容を羅列すると、
俺たちはこういうことをずっと提案してきたが、他の部員からの極めて感情的な反発でずっと潰されてきた。その反発方法は、例えばある部員が「会議の内容とかを流すメーリングリストを作りましょう」という極めて真っ当な異見を出したかと思えば、先輩にコミュニケーション云々という理由で却下されたりとかね。
俺から見ると、この部では技術的な提案に対する反発のほとんどが、自分にとって未知の領域だったり管理不能だったりすることを排除しようというどうしようもない物だったように思える。 Subversion を勧めればわけのわからん反発をされるし、教育用の言語に Python を勧めればまたわけのわからん反発をされるし (ついでに言うと、この部で作っているレベルのゲームなら Python でもパフォーマンスの問題はまずでない)、お前らはただ単に自分の知らないものを拒絶しているだけじゃないのか。理性的な反論を受けた覚えは一切無い。
結局何がダメかというと、それまでの自分達のやり方に対して無批判ということに尽きると思う。ここまでダラダラと書いてきたけど、言いたいことはそれに集約される。より良い方法があるかもしれないのに無意味に今までの方法を踏襲させようとする組織は、遅かれ早かれ潰れるだろう。自分達がそれで成功したからって、その表面的な部分だけを継承させてどうしようというんだ。
俺は別にこの部が潰れようがどうしようがどうでも良いのだけど、本当に現状を打開したいのならそれなりの行動を取るべきだろうね。今までのことを考えれば、ここで俺が部にコミットする理由は全く存在しない。あと一回ぐらいは協力するかもしれんが、それが恐らくラストチャンスということになる。もしもそこでも聞く耳を持たないのであれば、確実に俺は見捨てるだろうね。
RSS リーダーの恩恵として、タイトルと要約だけで読むべきかそうでないかを判断できるという物がある (この日記のタイトルの大半は意味をなしていないが)。
最近の事例でいうと、無断リンクがタイトルに含まれていたら読む必要無しとかね。
ふと思ったのだが、試行錯誤ってのは試行するだけの能力があって、自分が錯誤していることを理解できるだけの知識があってこそ出きることじゃないのか。
それだけ。
俺がある人物と友達になれるかどうかを判定する簡単な方法:
上記 4 項目に対して、全て「笑う」という反応を見せれば高確率で友達になれる。上 3 つに関して、何故それが馬鹿げているかを説明できればさらに確実だ。
Active State の Python Cookbookとかの翻訳って需要あんのかな。全然無さそうな気がするけど (ぶっちゃけコードさえ読めばいいようなもんだし)。
それはともかく、最近ゴタゴタしていたせいで全然翻訳できてねえ。そろそろ「本日の翻訳」を再開しよう。
M:TG WIki の「ミラクルグロウ」のページを見ようとしたら、 Opera がセグメンテーション違反で落ちやがった。それも二回連続で。俺の環境は以下の通り:
対処方法は Tools > Preferences > Advanced > Network と進み、Encode international Web address with UTF-8 を無効にする。この設定だと Wikipedia などでページ名がダサくなるが、致命的な問題ではないだろう。
俺は Ruby という言語はあまり好きではないのだが、だからって Ruby プログラマとは友達になれないということはないんだよな。何度も書いている通り、俺の師匠は Ruby 使いだし。同じ事は Perl や Java にも言える。多分。
では何で俺は科学モドキの類を信じるような連中とは仲良くできないのかと考えてみたが、「Perl プログラマ = バカ」は成り立たないが、「科学モドキのシンパ=バカ」は成り立つのだということに気がついた。
これとさらに俺の趣味嗜好を合わせると、俺が友達になれそうもない奴の条件は以下の三つだろう。
当然どの項目も俺の主観なので、一般 (何が一般かなんて知らねーけど) の基準からは外れている場合が多いかも。例えば俺の中では、秋葉系も渋谷でたむろしている連中も五十歩百歩だし。
はてなアンテナのおとなりページの内容には今までずっと納得できていなかったが、今日になってようやく面白そうなページに巡りあえたので少しだけ許すことにする。