Diary?::2005-10-26

06:19

チューリングマシンとしての Excite 翻訳というアイディア。

文学作品のタイトルを最終形に導く with Excite翻訳を読むと、 Excite 翻訳は以下のような特徴を持っている。

そして御存じライフゲームは以下の4パターン。

ということはつまり、 Excite 翻訳に与えて特定パターンの繰り返しをするような文字列を発見できれば、こじつけに近いが Excite 翻訳を万能チューリングマシンとして見なすことが出来る。かもしれない。

もっとも、参考にしたサイトで使われていた「忍法封印いま破る」は今では Excite ループを起こさないので、新しいパターンを見付ける必要があるのだけれど。

20:15 今日の翻訳「ブログを禁止された学生達」

まあどう言い訳をしようが、好意的に見ても自分や学校のメンツを (そんなもの最初っから存在しないのに) 守ろうとしてやったんでしょとしか受け取られないだろうな。俺は自分達の悪い所を外部に公開されるとまずいからこういう手を打ったんだろうと思っているけど。

それとも、マジで学生が無力だとでも思っているのか。高校生にもなれば最低限の分別はあるだろうし、それが無い連中は単なるバカだから不幸になるのはむしろ当然。あんまり過干渉になると、ろくな結果にならないと思うのだが。

以下、翻訳したときにはまったこととか。

suspension
停学とか停職の意味があった。吊るすという意味からの派生か (吊るす -> 刑罰) ?
Not too surprisingly
「驚くべき事ではないが」では何か硬すぎるので、当然だがとかそういう言い回しに。

20:29

俺流翻訳術。

  1. 取り合えずわかる所だけ訳す。
  2. 訳せなかった部分があれば、区切りのいいところでテキストをばらす。
  3. ばらした部分について Google 翻訳とかで翻訳。これをアウトラインにする。
  4. 辞書を引きつつ直す。もしくは言い回しについて検索。

これの繰り返し。

Written by Kuwata Chikara
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