久しぶりにHaskellを触ってみようかなと思ったのだが、何を血迷ったのか標準ライブラリリファレンスを検索するコマンドラインツールのをHTMLに書き出してみたのだが。
お願いです、タブとスペースを混在させないでください。おかげで何度も生成にしくじったじゃないですか。スペースで統一するなら、本当にお願いですから公開する前にs/\t/タブ幅に合わせたスペースの数/gしてください。
オマケ。そのページを生成したスクリプトとかその他諸々詰め合わせ。前述のコマンドラインツールをインストールしてあることが前提。
愉快な言語Haskell。Haskellにはレイアウトと呼ばれる機能があり、早い話がPythonなどのようにインデントでブロックを記述するというものだが。Haskellの場合はさらにハードコアだ。例えば、以下のプログラムを考える。
-- インデントはタブでやってます
echo = do args <- getArgs
mapM_ (putStrLn) args
これはエラーだ。インデントでブロックを記述といっても、Haskellの場合はガチでラインを揃えなければいけない。つまりこうだ。
echo = do args <- getArgs
mapM_ (putStrLn) args
一文字でもずれたら即エラー。これはこれで素晴らしいのだが、Haskellで書くときはハードタブが使えないのでちょっとナニだ。レイアウトを使わない書き方もあるが、Pythonerな俺はレイアウトで書きたい。しょうがないので、Haskellのシンタックスファイルにset expandtabを追加してとりあえず対処。
他にもここまで厳格にインデントを判定する言語ってあるのか? いや、俺はもうHaskellでお腹いっぱいだけど(ってかまともに使えるようになるのか不明)。
WWWの最大の汚染者である広告への対策についてあるいはOperaがいかにアグレッシブなブラウザかについて。
Operaに付属してくるユーザーCSSには、Hide certain-sized elements(aggressive)という項目がある。これをチェックすると、大体の場合においてバナー広告を消し去れるらしい。巻き添えを食らう画像もあるだろうが、そんなことは知ったことでは無い。
他にもOperaはテーブル無効化CSSやフレームの無効化など、やりすぎ感満載で多分俺みたいなユーザしか喜ばないであろう機能が結構ある。というかどういう脳味噌してるんだ、Opera社の連中は。
- 完全なメッセージ指向(代入でさえもその例外ではない)
すげー。早速Ioで何か作りたくなってきた。ドキュメンテーションがまだしっかりしていないのが少しアレだが、十分面白そうな言語だ。
よくよく考えたら、Ioのシンタックスファイルが存在しないじゃん。仕方がない、作るか。
既存のシンタックスファイルを適当に弄ればいいか。予約語と文字列リテラルの色付けさえ出来ればいいんだし、思いっ切りアバウトに。
本当、うちの大学では数学的なことを教えなさすぎる。プログラミングの世界では数学を知っているかどうかってのは、社会における法律とその抜け穴を知っているかどうかに等しいほどのアドバンテージだと思うんだが。
少なくとも俺よりも明らかにプログラミングにおいて優秀な人は、俺よりもずっと数学に対する造詣が深い場合が殆どだ。
いい加減この腐れソースな日記スクリプトを大幅に改定したい所だが、そんな時間ねーよバカという状況なので、次のリリースがいつになるのかものすごく不透明。
次のバージョン2.0では、
の3つを行う予定……なのだが、それがいつになるのかはまったくもって不明。
あとSSDもいい加減次のバージョンというか、バグフィックスとか文法の拡張をしたい所。特にtableが使えないのはちょっと痛いだろうから、次のリリースではtableと一部の構文のパーサの見直し。特にAutosectionはHTMLParserを利用するのをやめた方がいいかも。APIも見直したい。
K-1の感想でも。全部の試合の感想じゃないけど。
ところでスポーツナビにレイ・セフォー選手へのインタビューが載っているが、やっぱこの人はアンディ・フグやピーター・アーツ、アーネスト・ホーストと同じぐらいK-1に貢献している人だと思う。K-1が判定、茶番、出来レースの疑惑でグダグダなのにいまだに見つづけているのは、こういう選手がいるからだよ。