インターネット殺人事件経由で白熊座の女は真夏の夜にここぞとばかり舌を鳴らすを読んだのだが、これは本当に素晴らしい。俺は今からここの読者全員を騙すけど、この作品を読まないのは人生においてとてつもない損。
これが気に入ったのなら不二家のネクターって、時々無性に飲みたくなるじゃん?(ページの中盤よりちょい前にある奴)もお薦め。そのうち「アマチャ・ズルチャ 柴刈天神前風土記」も読んでみよう。
ああ、ネクターがどうこういう話はアマチャ以下略の出版記念インタビューらしいが、大半はそれとは関係ない、いや関係あるだろうけど作品と切り離して単体で読んでも差し支えないだろう。
おいおい、トップレス獅子舞考がオンラインで読めるよ。読んでるうちに自分が常識人に思えてくる大変頭のおかしな作品、ていうかこの落ちはないだろう。
あ、そういえばlink要素にRSSのアレを含めるのを忘れてた。俺としてはどうしてlink rel="rss"ってのを思い付かなかったのか(というのも実質的にlink要素は勝手に拡張可能)、最初にlink rel="alternate"でやろうとした奴を問い詰めたいが、ここまで広まってしまうとどうにも。
因みにlink rel="alternate"は本来なら代替文書へのリンクになるはずなので、それをRSSにも適用するのは意味的におかしいことが明らか。将来多くのブラウザがlink要素によるナビゲーションを実装しようとしたときに、とてつもない弊害が起こり兼ねない。RDFのコメントへの埋め込みも弊害の方が大きそうだ。
だからといって俺一人がlink rel="rss"とかやっても誰も賛同しないだろうなー。MTとかメジャーなツールの開発元が一気に畳み掛けてくれないと、こういうデファクト戦略の産物は払拭されないだろう。
FOAF, RDF, RSSの3つはそれぞれ専用のlink要素のrel属性値を与えてもいいんじゃないかと思うのだが、どうもそういう流れにはなっていないらしい。そっちの方が明らかにエレガントな解決方法だと思うのだけど、大多数の人は現状のマヌケな仕様がいいと思っているらしい(そうでなければこんなことになってない)。