Diary?::2005-08-11

アクセス解析CGIとか付けてる人がいるけど、あれってどう考えても無駄だよなあ。サーバのログを直に解析すればいいのに。

サーバのログを提供しない業者は信用してはいけない。絶対に信用してはいけない。


おおきく振りかぶってで検索かけてる最中に思ったのだが、腐女子という人種が一番特定の作品について楽しめているのではなかろうか。だって彼女らはその作品に対して心底没頭できているわけで、さらにはその世界観すら自分なりに咀嚼し、解釈できている。

確かにキャラ萌えオンリーというのもいるにはいるだろうが、じゃあ俺は普段どういう漫画の読み方をしてんのかと。時々漫画の面白さを他人に自分の言葉で説明できないときがあるが、だったらキャラ萌えでもいいから説明できてる方がしっかり作品を読み込めてるんじゃねえのかと。

はっきりいって作品の楽しみ方に正しいもクソもないわけで、ああもうぶっちゃけると俺が大嫌いな人種ってのは自分の評価基準である萌えのみはクソとか萌えないのはクソを他人に対して適用するような連中で、例えば俺はシナリオ重視のRPGってのが死ぬ程嫌いなんだけど、ゲームシステムの話をしている最中にシナリオがどうこう言って口をはさんでくる奴は腹を切って死ぬべきだ。

話がずれた。本題に戻すと、俺の中の価値観ではどれだけその作品で楽しめるかというのが重要で、それはパロディだったり茶化した内容のレビューだったり仲間とのだべりだったりするのだけれど、やっぱ腐女子はそこら辺のパワーが違うよねって事。まわりの腐女子を見ていて本当にそう思うよ。


俺がもしもカップリングが大好きな腐女子だったら、多分大変な事になっていただろうな。いや、おお振りのことなんだけど。

染色体XYの俺から見ても阿部/三橋はガチ(海外では×じゃなくて/で表記するらしいぞ)。


人を饒舌にする作品は良い作品というのはかなりの割合で当てはまる気がしてきた。

Written by Kuwata Chikara
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