パーティ紹介

一周目/二周目/三周目をそれぞれまったく別のパーティ、具体的にはメインクラス被りなしという条件で遊んでいたので、それらの紹介でも。ちなみに二周目以降は装備などはなるべくその階層で手に入るものに絞るという条件で遊んでいた(なのでちと時間がかかった)。

一周目(本編)メンバー

本編で散々使い倒した面々なので、ここで触れるべきことはもうあまりない。筆者は基本的に「搦め手の使えないアタッカーに人権はない」「先手を取れないアタッカーに人権はない」というスローガンでこの手のゲームは遊んでおり(前作ではほぼガンナーのためだけにレンジャー入れてたぐらい)、またダークなイメージのクラスが好きなため、世界樹IIIで一新されたクラスの中にシノビという文字を見つけた瞬間に使用を決定していた。発売前からそのことを公言していたが、まさかこんなアレなクラスだったとは……おかげで攻略が楽だった。

残りのメンバーは割と見た目で決めたが、結果的に正解だったようだ。モンクもパイレーツも個々の戦局ではもっと使えるクラスがあったと思うものの、全体を通して使い続けるとなると他の候補が思い浮かばない。

二周目メンバー

一周目で妙な事をやり過ぎた反動で、頭使わずに戦えるパーティにしようと思って組んだのがこれ。写真は表クリア後にごちゃごちゃやっていたときのもので、表クリア時のレベルは全員44〜45ぐらい。いろいろ試行錯誤した結果、それぞれ

という構成に落ち着いた。常在戦場と狂戦士の誓いで強化されたウォリアーが一騎当千で暴れまくるという構成である。ショーグンは後列から二丁拳銃をぶっ放し、ゾディアックは雑魚には特異点定理の乗ったバラージを打ち込み強敵にはエーテル圧縮+星術かメテオ、プリンセスとファランクスはひたすらそれのサポート。というかファランクスに至っては殆どのターンでディバイドガードでウォリアーを守っていたような。とにかく繊細さの欠片もない大味極まりないパーティであったが、これでも深都ルートのラスボスは撃破できた。

……とはいってもかなりの辛勝ではあった。写真の状況を解説すると、他のメンバーが混乱したショーグンと姫の全体攻撃で屠られたところに、ウォリアーが放った幸運のハンマーと一騎当千でギリギリ倒せたというシーンである。

おかげで筆者には脳筋パーティを作る能力が致命的に欠けていることを再認識した。

三週目メンバー

同職被りなしというルールのためにこうなった。どうしたもんかとちょっと考えた末、以下のような構成になった。

メインサブ合わせて2名のビーストキングが獣を招来する、実に愉快なパーティである。状態異常にスナイプIで追撃、暴れ野牛+獅子王+リフレッシュor介護陣形。……などと書くと強そうに思えるが、ファーマーが呼び出す獣はステータス面で難がありまくったり、雑魚戦でも行動速度やビースト帰還のタイミングを図るために結構な計算が必要だったり、睡眠耐性と範囲攻撃の嵐の第4階層が地獄だったり……実にマゾいパーティであった。

そして結局、最大のダメージ源はバリスタの前陣迫撃砲術。ディバイドガードで守る事ができるため割と安心してボスに対してはバリスタが前に出ることができる。

最大の欠点は脚の遅さ。いくら何でも先手を取られすぎだ。

ちなみにラスボスは倒していない。どうにも挑戦時のレベルでは無理ゲーくさく、面倒になったのでシノビソロで倒してしまった。


2010-06-08