イソギンチャク(クエスト:深海の闇に潜む者)

物理耐性が高く、封じ箇所に応じて威力の上がるドレインと状態異常だと即死率の上がる攻撃を持ち合わせる強敵である。介護陣形や予防の号令で封じは防げないので、精神統一+バインドリカバリや、テリアカαの大量購入などが必要か。編成によっては護符でダメージを抑えても良いかもしれない。乱れ刺胞の状態異常からの刈り取る触手が厄介なので、ここは介護陣形か高レベルリフレッシュを使う。そもそも刈り取る触手で事故が起こりやすいので、戦闘不能を治す手段は多めにしておいた方が良さそうではある。

本編では実に久しぶりにパイレーツのチェイスが炸裂した一戦となった。最初の頃はパイレーツのチェイスが主戦力になると思っていたが、チェイスがあったから楽になった戦いはキリン以来だったりする。

データ

STATUS
HP17000
ATK61
DEF68
弱点炎/氷/雷
耐性斬/突/壊
SKILL
乱れ刺胞全体ランダム突属性攻撃+麻痺or毒(命中率やや高)
HP半減で使用開始、HP赤ゲージで使用頻度低下
巻きつく触手全体複数箇所封じ
吸い取る触手全体壊属性攻撃+ドレイン
封じ箇所の数で威力増加、封じ状態のキャラがいると使用頻度増加
刈り取る触手全体斬属性攻撃+即死
ダメージ、即死率ともに極小だが、状態異常で即死率激増

構成(Lv58/サブクラス:ファランクス)

SKILL(シノビ)
煙りの末Lv10
潜伏Lv10
軽業Lv2
陽炎Lv3
分身Lv1
猿飛Lv3
雲隠Lv10
SKILL(ファランクス)
槍マスタリーLv4
パリィLv5
ブリッツリッターLv10
リバイブLv2
挑発Lv5

※リミットスキルは介護陣形にすること。

装備

アイテム

解説

別にチャージ+狂戦士の誓い+多元抜刀で耐性の上から無理やり倒してもいいが、やはり他のやり方があるなら試してみたくなる。

封じへの対処の他に高すぎる物理耐性への対処が必要になるのだが、これには二つほど対策が思いつく。

前者は面倒なので、後者を採用する事とする。イソギンチャクは特定ターンに分身を出せる隙を見せたりしないので、分身を出すのはアルルーナ同様に気長にやることになる。こちらはアルルーナよりも命中率は低めに感じるが、封じがあるため「分身→封じ→リバイブ→刈り取る触手or吸い取る触手直撃」と一手余計にかかった上で潰される分、体感的な面倒さは上か。とはいえ、パリィがある分こちらの方が理屈の上ではマシである。

分身を出し切った後は、HPを半分ギリギリまで削って介護陣形をかけ、介護陣形が切れるまでブリッツリッターを連発、HPが赤ゲージに入ったら再度雲隠を使い、あとはもう一度介護陣形をかければ介護陣形が切れる前に勝負が付く。条件ドロップは炎/氷/雷を含まない攻撃で撃破の模様。これは普通に突っついていればいい。ただし、上記の構成でブリッツリッターのダメージが280前後に対して通常攻撃は30程度。筆者は意地で条件を満たしたが、別にシノビソロで条件ドロップを狙うべき理由はないので、これはまったくもってどうでも良い。


2010-06-05