初代にも登場したあのモンスターが再登場。6ターン周期で使ってくる太古の呪粉の状態異常がキツく、介護陣形や予防の号令などの対策は必須。他の攻撃も攻撃属性が散っているために無傷で抑えるのは困難であろう。優先順位としては頭封じのあるライトニングとオーバーキルなヴァンパイアキスに確実に対処できるようにし、テンタクルビートとフロストスマイルは頑張って耐えるか、こちらも対抗策(ミストや属性ガード/先見術の使い手を2名入れるなど)を講じるかすれば勝機が見えてくるか。
本編ではHP1のシノビが延々とオーバーガードと雲隠で攻撃をしのぐという愉快な戦い方であったが、改めて振り返って見ると真っ向から殴り合うよりは余程勝率は高かったのかなと思わなくもない。というかLv50の三人編成で真っ向勝負は難しいだろう。
明らかに表ラスボスよりも強いのだが、どうも表ラスボスの前にクエストが受けられる模様。傲然たる女帝に続き、かなりの罠クエストと思われる。
| STATUS | |
|---|---|
| HP | 22000 |
| ATK | 66 |
| DEF | 72 |
| 弱点 | 炎 |
| 耐性 | 氷 |
| SKILL | |
|---|---|
| 太古の呪粉 | 全体ランダム状態異常 瀕死になるまでは6の倍数ターンに使用 |
| テンタクルビート | 全体ランダム複数回壊属性攻撃 |
| ヴァンパイアキス | 単体斬属性攻撃+ドレイン(命中率やや高) HP半減で使用開始 |
| フロストスマイル | 全体氷属性攻撃+スタン |
| ライトニング | 全体雷属性攻撃+頭封じ |
| SKILL(シノビ) | |
|---|---|
| 煙りの末 | Lv10 |
| 潜伏 | Lv10 |
| 軽業 | Lv1 |
| 陽炎 | Lv3 |
| 分身 | Lv1 |
| 猿飛 | Lv3 |
| 雲隠 | Lv10 |
| SKILL(ウォリアー) | |
| 鎚マスタリー | Lv3 |
| クラッシュブロー | Lv5 |
| フリーズンブロー | Lv3 |
| アベンジャー | Lv3 |
| 狂戦士の誓い | Lv5 |
| 無我の境地 | Lv2 |
| チャージ | Lv5 |
| ウルフハウル | Lv3 |
手っ取り早く倒すなら、乱数の偏りのせいか割と序盤にテンタクルビートがまとまってくることがあるので、チャージ+ブレイバント+多元抜刀で倒せるには倒せる。が、もうちょっと別の戦い方を模索してみる。
太古の呪粉は無我の境地で無効化でき、ほとんどの攻撃は雲隠で回避できる。Lv60ともなればかなりの回避率なのだが、ヴァンパイアキスだけはかわしきれない事があるので、強斬の護符で無効化しておく。潜伏Lv10なら素の回避率がそれなりになり、運が良ければ太古の呪粉で何もかからないこともあるので、分身はじっくりと気長に増やしていく。また意外とアベンジャーが役に立つ。
ダメージソースはチャージからのフリーズンブロー。フリーズンブローLv3とクラッシュブローLv10では大差ない(むしろフリーズンブローの方が上らしい?)こと、アルルーナの条件ドロップが氷属性での撃破な事から、本稿ではフリーズンブローで倒すことにした。この構成ではチャージからのLv3フリーズンブローは一発280程度。特に装備品に縛りを設けないなら、より上位の鎚で殴ればさらに早くケリが付く。
瀕死になった時の発狂パターンにさえ気をつければ(雲隠を常に維持すれば)、敗北の危険性は殆どない。

