コロぱたは39面まで進んだ。正確にはそこで詰まった。かなり中毒性があるのでお好きな人には本当にたまらないゲームだと思うが、同時に好みが分かれそうだ。とりあえずこれから買おうという人は、以下の点に留意した方がいい(昨日書いたことと結構かぶってるが)。
その一方でユーザーインターフェースと操作性はかなり優れている、というかその辺の良さで果てしないトライアンドエラーにかかるストレスがかなり軽減されており、アンドゥとかオブジェクト配置のスナップショットの保存がないことを除けばストレスは皆無に近い。逆に簡単にトライアンドエラーができるから、多少無茶な難度にしてもいけると判断されたのかな。一番ありそうなのは「開発者がゲームに慣れすぎてるので調整結果が鬼畜になった」なんだが。
とどのつまりはマゾゲーなので、例えばこれが
ぐらいになっていれば、もっと大々的に「コロぱた超オススメ」と言えたんだが、現状はある程度以上コアなゲーマー向けのカルト作品になってると思う。
あと数ステージ事に挟まるイベントシーンが妙にオタ向けなのがなんとも。この辺はゲーム性の評価とはあまり関係ないので個人的にはどうでもいいが、ここでも無意味に客層を狭めている気がしなくもない。
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