Diary?

2009-09-22
Tue

(23:45)

料理日記を書こうにも全然新しいレシピを開拓してないので書きようがない。なので、今日は俺の手持ちの料理本についてのレビューを書く。いや、レビューといえるほどのものじゃないんだが。

俺が手元に持ってる料理の本は決定版 はじめての料理という本なのだが、こいつはただの一点によって糞本だ。その一点とは、食材・レシピともに五十音順の索引がないこと。マジでそれだけで微妙なところで使い勝手が悪くなっている。野菜の切り方のレクチャーとか参考になる部分が結構あるし、何より俺の普段作ってる料理はこの本のレシピの翻案というか簡易化のようなものが結構あるので世話になってるには違いないんだが、だからこそ余計イライラする。

この本では「ごはん・だし」「野菜」「肉」などという大分類の中に小分類があるという章立てなのだが、このやり方はリファレンス的に本を使おうとするときにはまったく向いてない。「にんじんの拍子切りってどうやるんだっけ」と思ったときに、容易に頭出しできないのはストレスだ。というかそもそも「分類」という行為自体が非合理的・恣意的な要素を排除するのが大変なので、逃げの一手かもしれないけど五十音順の索引を付けてくれよ。

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