久しぶりにゲームの話題。といっても最近出た奴じゃなくて、だいぶ前の奴だけど。最近遊んだのは「FFCC EoT」と「PSZ」で、どっちも Wifi 対応の ARPG だけど、どっちも Wifi はやらずにソロのみ。それでソロで遊ぶ限りにおいては、明らかに PSZ よりも FFCC EoT が面白かった。
両者はもちろん全然違うゲームなんだけど、だから逆に自分がゲームに何を求めているかがわかるな。改めて思うけど、俺はいわゆるジャンプアクションが好きなんだな。だから FFCC のシリーズで好きな種族は二段ジャンプの出来るセルキー族で、前作 RoF でマゾ性能だったのが EoT ではかなり強化されていてこれはとても嬉しかったなあ。確かに 3D だと距離感が上手く掴めなくて操作性が悪くなりがちなんだけど、それを差し引いてもジャンプアクションのあるゲームの方が俺は好きだな。
あと改めて俺はギミックのない 3D アクションにはそんなに思い入れがないんだなとも思った。やっぱ俺の 3D アクションの評価軸の中核ってロックマン DASH なわけで、ああいう自由奔放にステージ内を飛び回って正解のルートを探したり仕掛けを解くってのにもっとも面白さを感じてしまう。これが 2D になると魂斗羅みたいにひたすら撃って避けてのゲームも好きになるんだけど。
いきなり話変わるけど、最近の DS のラインナップは俺のストライクゾーンから外れすぎだ。まあ、こんだけゲームの裾野が広がった時代において、俺のストライクゾーンは狭すぎるっちゃそうだ。自分で作ろうにも、絵とか音楽の問題があるからなあ。確かに俺は大学の時は一人でプログラムもドット絵も 3D モデリングもやってたけど、グラフィックまわりは「絵が出てるだけマシだろ」レベルだったんで。
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