今日は久しぶりに一日中 Linux サーバの構築とかの作業だった。もうちょっと具体的に言えば仮想化を使ったサーバ群の集約。
何で仮想化なんぞを始めたかというと、これまで社内で管理してたサーバが結構古くなってハードウェア的にヤバげだったり、 Web アプリケーションのデモ用途にものっぴきならない事情でマシンが丸々一台必要だったり(勿論クライアントマシンのお下がり)、いろいろ問題が噴出していて俺を含めた管理者全員がうんざりするようになったんで、思い切って仮想化して集約しようという事になった。というか「何とかサーバ群をまとめられないか」と上司に聞かれたんで脊髄反射で「仮想化すりゃ良くね?」と答えてしまったんで、結局また俺がやるハメに陥ったわけだが。
もっとも今日やったのは仮想化して AP サーバを動かして、どれぐらいパフォーマンスに影響が出るのかとか、運用手順がどうなるのかとか、その辺を調べるためのリハーサルで、本チャンはまだまだ先なんだが。
しかし俺は本来はシステム・ネットワークの管理は管轄外なんだがなあ。何でターミナルでコマンド叩けるとかシェルスクリプトが多少書けるとかの理由だけでこんな事やってんだか。こういうのも楽しいからいいっちゃいいけど。
いくら何でも寒すぎるだろ。
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