カズフサってラブやんとくっつくしかないよなあ。いや「それが王道の展開だ」という意見もあるだろうけど、カズフサが成長した度合いよりもラブやんがダメになってる度合いの方が大きくて、それがフラグの立ちそうな要因になってるのがこの漫画のブルータルなところでね。
ついに葛西おじさんが出てきたと思いきや、笹塚刑事がシックスをぶち殺そうと単独行動に出るという急展開っぷり。っていうか笹塚とシックスの因縁がとんでもなくロングパスな伏線で驚いた(単行本4巻からの伏線だった)。
「いくらなんでもこれは盛大にミスってるだろ」と思って読み返してみたら、笹塚一家惨殺事件が X の仕業だと断定できない描写になってて驚いた。当初の予定では X をラスボスに据えて終わらせる予定だったらしいけど、そっからいくらでも展開が変えられるように描いていたってことか。本当に新人なのかこの人。
この一週間、一体俺は晩飯に何を食っていたのか思い出してみたらこうなった。
自分でもツッコミどころ多過ぎでよくわからん。
この怪文書はクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの元でライセンスされています。引用した文章など Kuwata Chikara に著作権のないものについては、それらの著作権保持者に帰属します。