Diary?

2008-12-14
Sun

(00:26)

昨日は所用があって実家に戻ったんだが、妹一号が再就職でまた騙されてた。前は事務職で申し込んだのに CAD 技術者をやらされていたが、今回もやっぱり全然違う仕事 & 待遇なんだと。今回は過労で倒れるような仕事ではなく、むしろ暇らしいので体の方は心配しなくてもいいんだが。

ところで俺はあんまり実家に戻らないし地元の情報もあんまり集めてないのだけど、妹たちの話を聞くと未だに神に見捨てられた土地というか、神が尻尾巻いて逃げた土地なんだなと痛感。「日本の盲腸」「自由欲望主義の国」「暴走半島」「蛮族の本拠地」と言われる千葉の、さらにその中でも「流刑地」「焦土作戦の演習場」「チベット」と呼ばれる所だけはあるな。

いやまあ「日本の盲腸」以外は全部俺が言ってるだけだが、これについて反論を受けたことは今のところない(ってか今の現場には俺の他にも千葉県出身の人がいて、その人も千葉県民の蛮族率については同じように言っている)。まあ、「治安が悪い」を理由に通う中学校を変える奴が普通にいるというだけで、そのアレっぷりが多少はわかると思うが。

ちなみに俺は大学に行くまでどこの県も多かれ少なかれこんな感じだろうと思っていたが、大学で知り合った他県の友人達に「何で千葉ではウィンカー出さずに曲がるバカが山のようにいるのか」と聞かれたりしてようやくおかしさに気がついた。どうやら1クラス40人中最低10人は後ろに手が回ったことがある or 時間の問題というのは普通ではなかったようだ。

(18:42)

ドローン トゥ ライフ」クリア。何だかんだ言ってラスボスはそれなりに倒し甲斐があった、というかこのゲームは全般的にステージがぬるくてボスが強いという感じ。特にボスのギミックはとにかく死にながら見極めていくという実に懐かしい戦い方になるので、ロックマン世代にとっては普通の事だけど、そうでない人にとっちゃ若干厳しいかも。前述のとおりステージ自体はぬるくて穴に落ちて死亡以外に死ぬ場面は少ないので、残機を稼いでボスに挑めばゲームオーバー画面は拝まないはず。

全般的にスピード感・爽快感に欠けるのと、ゲームを進めるに連れて村が広くなるのが移動をかったるくしてるだけってのが気にくわないが、まあ大きな不満点はそれぐらいか。やはり肝になってるのがお絵描き部分なので、多少絵心があって2Dアクションゲームが好きなら即決。

あとこれ洋ゲーのローカライズなんで、言い回しとかにちょっと首をかしげるところがあるのはご愛嬌。

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