Diary?

2008-12-06
Sat

(16:50)

ドローン トゥ ライフ」買ってきた。自分でプレイヤーキャラや武器のグラフィックを描いていくという今まで DS で出ていなかったのが不思議な気がしなくもないゲームだ。

それでなかなかうまくキャラクターが描けなくて、起動してから 30 分は経ってるのにまだお絵描きの最中だったりする。もっと言えば、まだキャラクターの顔描いてる。今日はキャラクターのグラフィックを描いて終わりになりかねないな。

(22:37)

プレイヤーキャラの絵が仕上がって多少はゲームを進めたのでファーストインプレッションでも。

結構時間がかかった上に最初に使おうと思っていた色がカラーパレットになくて路線変更したが、一応この程度の絵は絵心ゼロの俺でもどうにかなった。というのもプレイヤーキャラに関してはスクラッチから絵を起こす必要はなく、既に用意されている絵を下絵に使って輪郭を描いていったり、あるいはその絵をコピーした上でアレンジしていったりできるので、「絵を描くのはちょっと……」という人でも頑張れる仕様になっている。これはとても有難かった。まあどうせ 25 色パレットだし、気軽に描けばいいんだけどな。

追記:グリッド表示でドットをポチポチ打ったりもできるので、そこはドッターな人には嬉しい仕様。

ゲーム中では他にも武器、地形、乗り物などの絵を描く場面が出てくる。こっちは下絵の用意はされていないものの大まかな形状や大きさは決まっており、場合によっては塗り絵をするだけでもそれなりの見てくれになるものもある。

塗り絵で済まない場合は腰痛の猿がケツに絵筆を挟んで描いたようなポンチ絵になることが殆どで、俺の場合は上記の「あらしのくも」ぐらいしか何が何だかわかる絵がなかったりする。が、それだけにきちんとした絵になったときの達成感は大きい。

肝心のゲーム本体は奇をてらわないアクションゲームで、今のところ可も不可もなくといったところ。スーパーマリオブラザーズのようにキャラに結構強めの慣性が付いているので、それを考慮して操作しないと結構ダメージを受ける。回復アイテムは比較的気前よく出てくれるので、あんまり気にしなくてもいいだろうけど。

ちなみに一旦描いた絵のカラーパレットを変更するとこういうバイオハザードな状態になる。カラーパレットの編集はできなさげなので、新しいパレットで描き直すというのはちょっと大変かもしれない。

まだゲーム本編は最初の 2 ステージをクリアしただけなのでこのぐらいしか書けることがない。というわけでファーストインプレッションはここまで。


あといきなり凄く狭い範囲でしか通じない話題で申し訳ないが、プレイヤーキャラの絵を見て俺が大学2年〜3年のころにやっていたサイトの読者(多分まだ 3 人は残っているはず)は驚いただろう。「ここでこいつを出してくるか」と。残念ながら俺の手元に当時のサイトのデータは一切残っておらず、というか Web Archive にもないのでうろ覚えのままヤマ勘で描いたので多分いろいろ違うことになってる。色数も足りなかったしな。使えるパレットのバリエーションが増えたら、もうちょいマシなバージョンになるかも。

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