酷い悪夢を今しがた見たので忘れないうちに書いておく。いや、マジで酷かったんだって。
舞台は大昔の我が家(競売で落とされて叩き出されたあの家)。そしてどういうわけだか俺は親父(とっくに故人)と熊(地元に熊は出ない)に命を狙われている。どっちもまるでターミネーターのように俺のことを狙っており、俺はこいつらを始末しないと生き残れない。俺の手元にある武器は鉈というか蛮刀だけで、熊を倒せるはずの猟銃は信じられんことに親父が持ち出している。もちろん俺を殺すためだ。つまり俺が生き残るには
という手順を踏まねばならず、家の中に籠城しつつこいつらの動向に目を光らせて、上手い具合に事を運ぶ必要があった。
結論からいえば決着が着く前に目が覚めたんだが、最後のシーンが「それなりに近距離だったのに親父が熊をしとめ損ね、親父に斬りかかった俺も殺り損ねた」というシーンで、夢から覚めた今となってはもうどうでもいいが、多分あの状況じゃ熊に二人共ぶっ殺されていただろうな。
しかし何で俺の悪夢は殆どの場合かつての我が家から始まるんだ? この日記に書いていないものを含めると、割と洒落にならん割合なんだが。
何かもうこの体はダメだ。肩は治らないし、ってか首も痛いし、先週の土曜日は皮膚科で「アトピーに罹ったことはないですか?」なんて言われたし。誰か新しい体くれねーかなー。
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