Diary?

2008-10-27
Mon

(21:56)

支給される給与の 20% 強が税金としてふんだくられる給与明細を見る度に俺からこんだけ搾取しておいてこの程度の政治しかできない政治家連中を片っ端から脊髄を引っこ抜いて肉骨粉にしてやりたくなるが、あいにく俺は体のいろいろな所を故障していたり患っていたりするのでそんな体力は無い。運が良かったなクソ野郎ども。

それはともかく、今の現場で一月程働いてみて思ったことは、やっぱ Rational 系のソフトウェアはきっちりかっちりしすぎだって事だ。ただ流石に大規模開発で使う構成管理ツールはこのぐらいやらないとだめだよなとも思うので、まあやっぱりこれも一長一短。

俺が主に使うのは Rational の ClearCase(CC) と ClearQuest(CQ) なんだが、基本的にこいつらは二つで一つで、 CQ で変更要求を管理して CC がリポジトリ管理を行うといった感じ。特徴的なのは CC でファイルを追加変更削除するには基本的に CQ でそういった要求を出す必要があるって事で、例えばリポジトリに新しいファイルを追加するには「ファイル追加を行うタスク」を CQ から登録して、それに対して担当者がファイルを追加してタスクを完了、という手順を取ることになるわけだ。ファイルの修正なども基本は同じで、やはりまずはタスクを登録しなければならず、また担当者でなければチェックアウト不可能になっており、担当者以外の人間はファイルを修正してリポジトリにコミットなどは出来ず、というか CC を通じては編集可能な状態でファイルを取得することすらできない。一応、ファイルシステム上にスナップショットを持ってくることは出来るものの、そこで変更してもコミットなどは当然できないし、普通は CC あるいは Eclipse などのプラグイン経由でファイルにアクセスするので、自分にタスクの割り振られていないファイルはまず修正できない。

まあ各自がローカルで修正しながら使うファイル(設定ファイルの類だ)とかの例外もあるけど、大抵は全部のドキュメント・ソースコードが CQ/CC で管理される。実はとあるプロジェクトではその辺の変更管理が大雑把というかどんぶり勘定というかむしろこれは釣鐘勘定ですかという状態で、コミットし忘れを始めとしてツールのサポートでどうにでもなる問題が結構起こっていたので、俺としてはこういうきっちりかっちり系の管理は悪いとは思わないな。

(23:51)

ケツイ デスレーベルでようやく Death Label モードが出た。こいつは裏二周目仕様のボスラッシュで、ぶっちゃけクリアできる気がしない。他のモードでも Doom はかなり無理筋(クリアの目処がまったく立ってないって程じゃないけど)。一応、 Very Hard はクリア出来そうではあるけど、 Doom 以外のモードは残機数がプレイする度に増える仕様なのでいつかは多分クリアできるようにはなっている。それでも Death Label は心が折れるので無理くさいなー。

ちなみに俺はいわゆるパターン作成とかは一切やらず、何度もプレイするうちに体が覚える部分は別とすれば、完全にアドリブでプレイしてる。何となく弾の密度の薄そうなところへ移動していけば大抵は大丈夫というスタイルなので、ケイブのシューティング二周目とかまず確実にクリアできないんだよな。まあ、一周目すらクリアできることは稀なんだが。

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