Diary?

2008-08-12
Tue

(00:22)

一昨日は関数プログラミングから C レベルの手続き型プログラミングの間にプロトタイプベースとクラスベースの OOP がプロットされるとか言うような事を書いたけど、それとは直行した概念として型システムがあって、これは何となくだけど、論理型言語を頂点にして C や Java みたいなところへ降りて動的型付けへ至る道がある気がしてる。俺が Haskell とかに目を付けたのは、何となく推論を含む強い型付けは論理型に近いところにあるような気がしたからでもある。当然、確証はまだ無い。

そしてその辺をすべて統括する概念が契約による設計だと思うのだが、それを説明できるほど俺の頭はよくないのでとりあえずアイディアだけ書いとく。それでも何となく感じていることを書き出すと(かなり曖昧で適当な書き方なんでワケワカだろうけど)、

  • 制御フローの一貫性を保つための構造化プログラミング
  • 権限の一貫性を保つための関数プログラミング由来の手法
  • 性質の一貫性を保つための型システム
  • 上記のすべてを包含してシステムの一貫性に関わる契約

という事なのだが、これが核心を突いているのか的外れなのかさえわからん。何しろ、まだ考えが全然まとまってないんだから。残念ながら、今の俺の脳みその限界はこのあたりらしい。

(22:53)

  1. できる奴の不足を補うために、できる奴を見つけて採用したい
  2. 中小の下請け企業なのでそもそも応募の絶対数が少ない
  3. 応募者を増やすには広告を打つ必要がある
  4. さらに敷居も下げないと応募者が来ない
  5. 敷居を下げるとどう考えても向いてない奴がやってくる
  6. 向いてない奴を無理に使ったところで本人のスキルも単価も伸びない
  7. スキルが伸びないと上流工程や基盤技術の仕事ができない
  8. 上流や基盤ができないのでビジネスが広がらない
  9. 中小企業としての地位が固定されていく
  10. そこから脱却するためには良い人材を入れるか育てる他無く、そして最初に戻る

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