Diary?

2008-05-12
Mon

(07:45)

うげ、自転車の前輪がパンクしてやがる。おかしい、昨日の時点ではなんともなかったはずなのだが。

(21:53)

プロシュート兄貴がランクインしてないことを除けば、割と妥当なランキングに見える。それでまあ、それとは全然関係ないんだけど、こういうのを読んじゃうとオレオレランキングを書いてみたくなるのがファン心理。

まずは第一部。トップ 10 ではなくてトップ 3 ね。

  1. DIO 様
  2. ツェペリ
  3. スピードワゴン

DIO 様は有り得ないぐらいカリスマ性 (及びネタ性) を持っているのでトップにせざるを得ない。第三部や第六部の DIO 様もそれぞれ存在感があるけど、やはり第一部の DIO 様はあらゆる意味で別格。ツェペリさんは登場時のインパクトから最後の死にっぷりまで名場面のオンパレード。スピードワゴンがこのランクなのは「こいつはクセぇーッ!ゲロ以下の臭いがプンプンするぜーッ!」でとんでもない高得点を叩き出したのが大きい。もちろんシリーズ通しての名裏方というのもあるが、 DIO 様除けば一番インパクトのある台詞なんで。それと「噛ませ犬 -> メガネ君ポジション -> シリーズ通しての裏方」と特異な変遷を辿った珍しさ。あと侠気。

続いて第二部。

  1. ワムウ
  2. シーザー
  3. シュトロハイム

シュトロハイム一位でも良かったんだけど、 90% ぐらいがネタによる得点なので三位に。しかし改めて思い返してみると、第二部ってとことんシュトロハイムが引っ掻き回した部だったな。ワムウとシーザーは鉄板。ジョセフはランク外だが、ワムウとシーザーにジョセフ票が入ってると思ってくれ。

第三部。

  1. DIO 様
  2. 花京院典明
  3. 空条承太郎

あまりに死に様の格好良すぎる花京院と完璧超人の承太郎がハイレベルな戦いを繰り広げていたが、時間停止して仕掛けた攻撃が全方位ナイフ投げとかロードローラーとか、どう考えても趣味に走ってる DIO 様が再度トップに。他のキャラクターもそれぞれ個性的でインパクトがあったけど、やはり DIO 様が痛快過ぎた。

第四部。

  1. 虹村形兆
  2. 虹村億康
  3. 東方仗助

虹村兄弟はねぇ……。兄貴の方が「出来の悪い兄弟に愛憎半ばする長兄」というポジションで、まあぶっちゃけた話俺が実際そういう立場なもんで、それでこのランクになってしまった。父親との確執含め、シリーズ通して一番共感できるキャラクターかも知れん。仗助は割と順当にこの位置に。吉良吉影は完成度が高いとは思うし実際好きなキャラだけど、やはり俺は 24 時間殺る気満々系が好きなので惜しくもランク外。

第五部。

  1. プロシュート兄貴
  2. ミスタ (ピストルズ含む)
  3. ギアッチョ

プロシュート兄貴とミスタのどっちを上にするかで悩んだけど、ミスタは結構ネタ成分が多いのと、半分ぐらいはミスタというよりもスタンドであるピストルズが可愛いっていうところで点を稼いでいるので。しかしプロシュート兄貴の無茶苦茶な台詞は痺れる。ギアッチョは結構ネタによる得点だけど、ギアッチョ戦は第五部のハイライトだったのでこの位置にランクイン。

第六部。第七部はまだ完結してないので、順位を確定させるのは第六部で最後。

  1. FF
  2. ジョリーン
  3. ウェザー

よりによって主人公一行がトップ 3 を占めたのが第六部だけというのは自分でもアレだと思うけど、でも実際他に選択肢がないというか、第六部の敵は凄さ・格好良さを見せる前にネタに走る変態ばかりで、変態を除けば正真正銘のゲス野郎と電波野郎というのは今思い返しても大変な騒ぎだったな。

第七部は中間発表。

  1. サンドマン
  2. ジャイロ
  3. ジョニィ

やっぱり第一ステージでサンドマンが最後の直線で突入していくるところ、あれは少年漫画史に残る名場面ということで、一番オイシイところをもっていったサンドマンがここに。っていうか余程の事がない限りサンドマン一位は動きそうもない。

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