久しぶりに牛乳の賞味期限をオーバーしてしまった。まあいいや、一日ぐらい誤差の範囲だ。
ここ最近で一番笑った記事:「「日本のカレーライス」を熱愛する米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』」
ヘロイン中毒者がヘロインを注射するのが大好きなのと同じように、私は日本のカレーを愛している。ヘロイン中毒との唯一の大きな違いは、ヘロイン中毒は長期間ヘロインを断てば中毒でなくなる点だ。
とか、
もちろん少々スパイシーだが、全体的には甘みと塩味が効いている――その豊かでクリーミーな味わいを出すのにどんな材料を使っているのか、私にはほとんど分からなかったが、クラックコカインが入っていることはまず間違いないと思われた。
とか、
私はポークカツカレーとチキンカツカレーの2つを注文した。もちろん、ジャーナリストとしての使命感からだ。
とか、これで笑うなという方がおかしい。おかげで昨日の晩飯もカレーだったのに、今日もまたカレーを食っちまった。
妹二号が「誕生日プレゼントに DS くれ」とか言い出したので、ついでに妹一号も呼び出して買い物に行った。一号の方は相変わらず酷い労働条件だといっていたが、どうやら流石に監査が入るようだ。それで職場環境が改善すればいいんだがなあ。
それで二号は DS と一緒に買うソフトに「世界樹の迷宮が欲しい」と言い出したので、「マゾゲーだぞ」と念を押した上で与えたが、きちんとクリアできるかな、アレ。第一エンディングはまだ難しくはないけど、第二エンディングはかなり大変だぞ。いやまあ、医術防御を封印しなければ全然難しくは無いと思うが。
そういやアーケード版の戦国 BASARA をやってみたんだけど、あれ製作はギルティギアとか北斗の拳のところだよな。なのでゲーム性もそっち寄りで、要するにコンボゲーだ。俺はもうそういうのはお腹いっぱいなので、もういいや。あともの凄く技が出難かった気がするんだけど、そういうところも北斗の拳っぽかったな。何となくあの会社の作るゲームって、入力受付の感覚が俺のバイオリズムに合わないんだよな。
「履歴書としてのブログと日記としてのブログは完璧に別の場所でやる必要がある」を読んで思ったことをいくつか。
まず俺が人事の担当なら履歴書 Blog と日記 Blog を分けてる奴はよほどのアドバンテージが無い限り全力で落としたいんだけど、それが何故かというと単純にそうやって Weblog なんていう趣味でやってることに妙な打算を持ち込むつまんない野郎とは仕事したくないからで、さらにプログラマ限定かつ俺のこれまでの経験に限定だけど、つまらない野郎はプログラマとして無能率がすごく高い。ここでいう「つまらない」というのはつまり Weblog を履歴書用と日記用と使い分けるような小賢しさの事で、そんなことしないと自分の商品価値を高められないって、どんだけつまんねー事日記書いてんだって感じだ。そこらを切り分けずに「Python における lambda のセマンティクス」みたいなことを書いた後に「エロ漫画を表紙買いしたら女装ショタで憤死」みたいなことを書いてる奴の方を、そっちの方が混沌として面白いという理由で俺は評価したいね。まあ、何となく日本社会じゃマイノリティな意見な気がしなくもないが、そんなことは俺にとってはどうでもいい。
っていうか、こういう本音と建前の分離みたいなものってすげー脆弱だよな。だって何かの拍子で両者が結びつけられたら、確実に回復不能なダメージを受けるじゃん。例えば履歴書 Blog と日記 Blog の両方を知ってる相手と喧嘩になって、相手が腹いせに暴露しちゃったとか。そういう事態を想定しての危機管理までやってる人ってどんだけいるんだろうな。もっともそういう危機管理に対して神経質だったら、そもそも Weblog なんてやらねえよな。
あとこれは本当にどうでもいいことだけど、「エロ漫画を表紙買いしたら女装ショタで憤死」というのはマジであった。幸か不幸か妹に無理やり読ませられた 801 漫画で耐性が出来てたが、それにしてもあれは無理。その後調べてみたら、信じられないことだけど「男性向けショタエロ」というジャンルがマイナーながらも存在するのな。「もしもプラトンがこういうの読んだら『俺の少年愛は違う』とかいって怒り出しそう」と思った俺もかなり終わってるけど、やっぱり何ていうか世も末だよね。
なんで Kate や Gedit って SDI モードが付いてないんだろ。そりゃあ MDI の方が便利なこともあるけど、でも複数のドキュメントを見ながら作業する時には SDI の方がいいと思うんだよな。それに Fluxbox のようなウィンドウマネージャがあれば、別に MDI なんて搭載しなくてもいいわけだし。
Ninja Magic の MySpace に「レーベル:unsigned」と書いてあって不覚にも爆笑。えーと、確かライブ DVD 出すんだよな? あれか、自主製作か?
何となく kate のカラースキーマを弄ってみたんだけど、一体なんでこんな仕組みになってるのかさっぱりわけがわからん。それでまあ、とりあえずカラースキーマが出来たので晒してみる。まずは基本的なカラースキーマ。
[Ocean Black] Color Background=0,0,0 Color Highlighted Bracket=63,63,63 Color Highlighted Line=49,49,58 Color Icon Bar=0,0,0 Color Line Number=150,150,150 Color MarkType1=0,0,255 Color MarkType2=255,0,0 Color MarkType3=255,255,0 Color MarkType4=255,0,255 Color MarkType5=160,160,164 Color MarkType6=0,255,0 Color MarkType7=255,0,0 Color Selection=46,139,87 Color Tab Marker=0,0,0 Color Word Wrap Marker=107,107,127 Font=bitstream vera sans mono,8,-1,5,50,0,0,0,0,0
あらかじめ kate を終了させておき、これを $HOME/.kde/share/config/kateschemarc に追加。次に各種プログラミング言語用の設定なんだが、面倒だから Python 用しか書いてない。
[Highlighting Python - Schema Ocean Black] Python:Builtin Function=2,ff00cd66,ffffffff,0,,,,,,--- Python:Command Keyword=1,ff004411,ffffffff,0,,,,,,--- Python:Comment=8,,,,,,,,,--- Python:Complex=9,ff00ffff,ff00ffff,,,,0,,,--- Python:Definition Keyword=1,ff7dc78f,ffffffff,0,,,,,,--- Python:Extensions=9,ff0095ff,ffffffff,0,0,,,,,--- Python:Float=5,ff00ffff,ff00ffff,,,,,,,--- Python:Flow Control Keyword=1,ff86ec72,ffffffff,0,,,,,,--- Python:Hex=9,ff00ffff,ff00ffff,,,,,,,--- Python:Int=3,ff00ffff,ff00ffff,,,,,,,--- Python:Long=9,ff00ffff,ff00ffff,,,,,,,--- Python:Normal Text=0,ffdadada,ffffffff,0,,,,,,--- Python:Octal=9,ff00ffff,ff00ffff,,,,,,,--- Python:Operator=0,ff53868b,ffffffff,1,,,,,,--- Python:Preprocessor=6,ff9ac6df,ffffffff,,,,,,,--- Python:Raw String=7,ff80a0ff,ffffffff,,,,,,,--- Python:Special Variable=9,,,,,,,,,--- Python:String=7,ff80a0ff,ffffffff,,,,,,,--- Python:String Char=6,,,,,,,,,--- Python:String Substitution=0,ffffffff,ffffffff,0,,,,,,---
これを $HOME/.kde/share/config/katesyntaxhighlightingrc に追加。これで "Ocean Black" というスキーマが追加される。見てくれはこんな感じ。ちなみに俺は KDE ユーザじゃねえから、カラースキーマとウィンドウの外観がミスマッチでイマイチ格好良くならない (なので多分俺はこれは常用しない)。
しかし何でプログラミング言語毎にカラースキーマの設定をしないといけないんだ? 多分プログラミング言語毎に必要とされる要素が違うことがあるとかそういう理由だと思うが、そういうのを余計なお世話というのだ。とりあえず必要そうな要素を一通り定義して、それでも足りないときのために拡張領域を 2, 3 用意しときゃあ問題ないはずだ。
世界樹の迷宮2 のページを更新。あとゲーム内の残ってる要素は片手で数えるほどだけど、さてどのぐらいかかるのやら。
とある事情により明日は仕事に行きたくねえんだけど、そうもいってられないからなあ。
どういう事情かっていうと、とりあえずここにはとてもじゃないけど書きたくない事情なのだが。別に書けないような事じゃなくて、むしろ会社からすると積極的に俺にこの日記で宣伝してほしいのだろうけど。
あー、もうどうにでもなれ。
ある意味で会社に入って最大の危機だった。ったく、何で俺があんなことをせにゃあならんのだ。
仕事で ASF の連中が作ってる OFBiz とかいうオープンソース ERP を弄っていて、とうとう我慢ならなくなったのでここでも書くことにした。ちなみにこれは知ってる人の方が確実にマイノリティだと断言できる程度の知名度しかない。
まずはこの OFBiz のアーキテクチャの特徴だが、こいつを使うには最低でも以下の言語を使いこなす必要がある。
どうだ、舐めてるだろう? 今回はその中でも「ミニ言語用 XML スクリプト」について。まずは適当なサンプルを。
<simple-methods xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:noNamespaceSchemaLocation="http://ofbiz.apache.org/dtds/simple-methods.xsd"> <simple-method method-name="sampleMethod" short-description="sample method"> <set field="foo" from-field="parameters.foo"/> <set field="bar" from-field="parameters.bar"/> <if> <condition> <and> <not> <if-empty field-name="foo"/> </not> <not> <if-empty field-name="bar"/> </not> </and> </condition> <then> <call-class-method class-name="SomeClass" method-name="fungaaa" ret-field-name="ret"/> <call-simple-method method-name="sampleMethod2"> <result-to-field result-name="hage" field-name="x"/> </call-service> <entity-condition entity-name="TBL" use-cache="false" list-name="tblList"> <condition-list combine="and"> <condition-expr field-name="abc" operator="equals" value="${x}"/> </condition-list> <order-by field-name="xyz DESC"/> </entity-condition> <field-to-result field-name="tblList" result-name="aList"/> </then> </if> </simple-method> <simple-method method-name="someMethod2" short-description="sample method2"> (中略) </simple-method> </simple-methods>
もはや何か書く気力すら残っていないのだが一応解説しておくと、上記のスクリプトを走らせると、
という動作をする。多分。
そしてここまで書いた時点で俺の怒りのボルテージは極限まで膨れ上がっており、何ていうかもう自分でも何をしでかすかわからない状態なのだが、とりあえずこのミニ言語が非常に馬鹿げたものだということは何となくわかってくれると思う。ちなみにミニ言語の言語仕様はどこにあるのかわからないというか多分存在しないので、俺はこの言語の XML Schema を読みながら文法を覚えた。というか他の XML 言語も Schema 読みながら試行錯誤していたんだけど、絶対にこれって間違ってるよな。
ちなみに実際のアプリケーションではこの XML スクリプトが何重にもネストして呼び出され、そしてこのミニ言語でやってることの中には極めてクリティカルなアクセス制御機構があり、基盤技術者である俺はその辺の仕様及び大体の実装を知っておかないとならないという状況で、なんていうかこれを一人で調べながら実装すんのはマジでキツいぞ。他の社員で出来そうな奴が殆どおらず、居たとしても外に出稼ぎに行ってるからまあ俺と共同作業なんざ出来そうもないが。
OFBiz の提供する機能自体は強力で、わかり易いマニュアルさえあれば使っても良いと思える部分があるのだが、いかんせん俺が知っておかないといけない部分についての資料が不足しているというか全然なくて、まあなんていうかこれじゃあ日本じゃ流行らんわな。
俺が「オブジェクト指向プログラミング言語しか知らないプログラマはダメだ」とか「Java しか出来ないプログラマはかつてのダメ COBOLer」とかいうと今の上司と先の見えない戦いになるのだが、どうにも世の中にはこういうことを言うと脊髄反射で突っかかってくる連中が居るようだ。もっとも俺は自分が間違っているなどとは微塵も思ってねえけどな。
その理由は非常に簡単で、「抽象化の抽出しが多ければ多いほど、最適解なデザインや実装が出来る見込みが多くなる」と「ビジネスで有利な言語が変化したときに強い」なのだけど、これってそんなに難しい話じゃねえだろ。極端な話、今この瞬間より Java での新規案件が受注出来なくなった場合に Java しか出来なかったら
の最低の二択じゃん。いや確かにこれは現実的な話じゃないけど、それじゃあ Java がいつまでもビジネスの上で今のように競争優位を保っていられると思ってる奴ってどんだけいるんだって話で、流石にそんなおめでたい奴はいないだろ。だって既に COBOL がこうして凋落してるのを目の当たりにしてるわけだから、ここで Java だけは特別とか思うのはおかしいよな。
もしかしたら「COBOL は酷い言語だったじゃないか」と言われるかもしれないけど、だったら Java だって十分酷い言語だぞ (これについては後で書く)。そもそもの話として COBOL でも立派にプログラムは組めていたわけで、じゃあ何が一番悪かったかって COBOL しか能の無い潰しの利かないバカが悪評を広めたってのが真相じゃねえのか。今ならここには新人研修で Java をやって、そのまま Java しか知らないいろんな意味で可哀想な奴が該当する。何がその言語にトドメをさすのかといえば、それはもうプログラマの質だろう。
もしも Java が好きで Java 及び Java プログラマの評判を落としたく無いと思っているなら、ちょっと逆説的に聞こえるかもしれないけど、他のプログラミング言語やプログラミングパラダイムを学ぶしかない。というか、明確な比較対象もなしに Java の何がいいのかわかるのかよ。複数の言語を覚えて始めて自分がメインで使っている言語の利点・欠点がわかるわけで、本当にその言語としての特性を引き出すにはそのことが必須だろう。
もしもこの事が理解出来ないなら勝手にしてくれ。ただし、俺のチームには来ないこと。
世界樹の迷宮2 のページを更新。今回は雷竜撃破のところ。いやー、こんな面子でも勝てるもんだ。
世界樹の迷宮2 のページを更新。これで三竜は一通り撃破したわけだけど、実はまだ条件ドロップが残ってんだよなー。こっちは相当面倒だから、先に一旦話を進めとくか。
うげ、自転車の前輪がパンクしてやがる。おかしい、昨日の時点ではなんともなかったはずなのだが。
プロシュート兄貴がランクインしてないことを除けば、割と妥当なランキングに見える。それでまあ、それとは全然関係ないんだけど、こういうのを読んじゃうとオレオレランキングを書いてみたくなるのがファン心理。
まずは第一部。トップ 10 ではなくてトップ 3 ね。
DIO 様は有り得ないぐらいカリスマ性 (及びネタ性) を持っているのでトップにせざるを得ない。第三部や第六部の DIO 様もそれぞれ存在感があるけど、やはり第一部の DIO 様はあらゆる意味で別格。ツェペリさんは登場時のインパクトから最後の死にっぷりまで名場面のオンパレード。スピードワゴンがこのランクなのは「こいつはクセぇーッ!ゲロ以下の臭いがプンプンするぜーッ!」でとんでもない高得点を叩き出したのが大きい。もちろんシリーズ通しての名裏方というのもあるが、 DIO 様除けば一番インパクトのある台詞なんで。それと「噛ませ犬 -> メガネ君ポジション -> シリーズ通しての裏方」と特異な変遷を辿った珍しさ。あと侠気。
続いて第二部。
シュトロハイム一位でも良かったんだけど、 90% ぐらいがネタによる得点なので三位に。しかし改めて思い返してみると、第二部ってとことんシュトロハイムが引っ掻き回した部だったな。ワムウとシーザーは鉄板。ジョセフはランク外だが、ワムウとシーザーにジョセフ票が入ってると思ってくれ。
第三部。
あまりに死に様の格好良すぎる花京院と完璧超人の承太郎がハイレベルな戦いを繰り広げていたが、時間停止して仕掛けた攻撃が全方位ナイフ投げとかロードローラーとか、どう考えても趣味に走ってる DIO 様が再度トップに。他のキャラクターもそれぞれ個性的でインパクトがあったけど、やはり DIO 様が痛快過ぎた。
第四部。
虹村兄弟はねぇ……。兄貴の方が「出来の悪い兄弟に愛憎半ばする長兄」というポジションで、まあぶっちゃけた話俺が実際そういう立場なもんで、それでこのランクになってしまった。父親との確執含め、シリーズ通して一番共感できるキャラクターかも知れん。仗助は割と順当にこの位置に。吉良吉影は完成度が高いとは思うし実際好きなキャラだけど、やはり俺は 24 時間殺る気満々系が好きなので惜しくもランク外。
第五部。
プロシュート兄貴とミスタのどっちを上にするかで悩んだけど、ミスタは結構ネタ成分が多いのと、半分ぐらいはミスタというよりもスタンドであるピストルズが可愛いっていうところで点を稼いでいるので。しかしプロシュート兄貴の無茶苦茶な台詞は痺れる。ギアッチョは結構ネタによる得点だけど、ギアッチョ戦は第五部のハイライトだったのでこの位置にランクイン。
第六部。第七部はまだ完結してないので、順位を確定させるのは第六部で最後。
よりによって主人公一行がトップ 3 を占めたのが第六部だけというのは自分でもアレだと思うけど、でも実際他に選択肢がないというか、第六部の敵は凄さ・格好良さを見せる前にネタに走る変態ばかりで、変態を除けば正真正銘のゲス野郎と電波野郎というのは今思い返しても大変な騒ぎだったな。
第七部は中間発表。
やっぱり第一ステージでサンドマンが最後の直線で突入していくるところ、あれは少年漫画史に残る名場面ということで、一番オイシイところをもっていったサンドマンがここに。っていうか余程の事がない限りサンドマン一位は動きそうもない。
三菱東京 UFJ の 6,000 人システムのトラブル原因だけど、あれいくつかの情報を見ていくと駆け込みの仕様変更で連絡 or テストが漏れたってのが原因に思えるな。そんな仕様変更するなよと言いたい所だけど、多分そこまで重くない部分だから強引に通して、案の定漏れてしまったと。いや、憶測に過ぎないんだけどさ。
でもこんだけデカいプロジェクトが初日にこの程度の障害で済んでるってのは、やっぱりよくやったと言うべきだろうな。この成功事例が今後につながるかどうかは置いといてね。あとあれだ、こういう報道がある度に「素人レベルの間違い」とかぬかしてるエンジニアは死ね。明日は我が身なんだからな。実際、俺のいた債権系のプロジェクトでもお互いのシステム仕様の意思疎通でヒヤヒヤすることがあったからな。わかってみれば大したことない問題でも、それが起こる背景には技術的なものだけでない問題が横たわってるんだよ。
世界樹の迷宮2 のページを更新。今回はワイバーンをはっ倒したところのみなんで、いつもよりかはちょいと短め。どうにもシークレットボスの中で一番弱いのを最後に残しちまったなー。明らかに氷竜と順序が逆だ。俺のギルドにとっちゃ氷竜が一番面倒くさいよ。で、一番弱いのは雷竜だったかな。
あとはレアドロップ、 30F 探索、そしてラスボスだから、あと 5 回以内に終わる予定。それと今回も BGM の耳コピやろうかねえ (前回は一曲しかやってないけど。途中で挫折したけど)。これは俺が弾けそうな曲があるかどうか、それがギターで弾いて楽しいかにかかってくるんだが。
設定及びスクリプティング用 XML を書くのがあまりにも面倒だからといってオレオレ言語からのトランスレータを書いてるのは我ながらどうかと思いつつも、でもやっぱり汎用言語っぽいシンタックスじゃないと書きにくい & 読みにくくて仕方がない。
それにしても帯に短し襷に長しってのはムカつくもので、
XML スクリプトで書く 専用に設計されているのでやるべき事が明確だが、極めて書きにくいし読みにくい。Java で書く 冗長過ぎ & API が複雑過ぎ。BeanShell で書く Java よか書きやすいけど、複雑な API はそのままでさらに明文化されていない仕様が多過ぎ。
とまあ、どうしようもないわけよ。しょうがねえから俺言語で書いて、その言語のハンドラを組み込めれば組み込むというアプローチを取ってるんだけど。本番環境にデプロイする時に XML 形式にしとけば、パフォーマンスの問題もないだろうし。
あとこういうときに Jython が組み込まれていると、この手のアプローチを俄然取り易くなるな。
世界樹2 のページを更新。思わぬ伏兵が潜んでいたのに面食らったが、まあそれは一旦忘れよう。
というわけで今はアイテム収集のためにひたすら狩りをしているんだが、いい加減不毛なのでどうにかしねえとダメだなこれは。
Java から Jython を呼び出してその Jython のコードからさらに Java が呼ばれていて、それでやってることが俺言語のトランスレート & 実行というのは我ながら末期的で、マジでこれどうやって上司に説明しよう。一応、上司がかねてより考えていた「顧客が簡易言語でコンポーネントを作成可能」というのは満たせる状態にはもっていったが、これは果たして大丈夫なのか。いや動くには動くんだけど、そもそも乗っかってるフレームワークのドキュメントがアレだからなあ。
ちなみに Jython から Java を呼び出すのは普通にインポートして呼び出すだけなんで別にいいけど、その逆はやっぱり面倒くさかった。どうも直接スクリプトとして実行してるのがマズそうなので、バイトコードに変換する用にすればいいのだろうけど、フレームワークには Jython のツールが付いてこない上にフレームワークの Jython ライブラリは公式に配布してるパッケージと若干違うので、公式の Jython ツールを落としてくるわけにもいくまい。さてこれはどうしたもんか。
前に書いたとおり俺が経験した最大規模の現場はピーク時で大体 200 人程度の三年越しプロジェクトだったんだが、いやまあ 200 人もいればいろいろな人が入ってくるわけで、「マルチスレッドでアクセスされるからこういう風にインスタンス変数に状態を持っちゃダメ」といったらクラス変数で状態を持つような改悪をされたとか、俺が作る予定の部分を事前連絡なしで勝手に作り込まれたとか (そのバグフィックスをしたのは俺だ)、もうとにかく大変な人たちがいるわけだ。
俺が例の 6,000 人プロジェクトをスゲーと思ったのは、そんだけ数がいればトップクラスの人たちは本当に優秀なのだろうけど、それとは逆に底辺の方にも凄いのが結構な数いたんじゃないかということで、そういう人たちをどうやって扱っていたのかというのは俺の貧弱な想像力ではさっぱりわからん。あるいは普通レベルの技術者をそんだけの数集めたんだとしたら、それはそれで凄いことだろう。
気がついたら半年ほどスタンダード C# でしかギターを弾いていなかったので、弦交換のついでにスタンダード E に戻してみた。もう何度も書いてるけどトレモロユニットが付いてると面倒で、こうなるともう一本ギターが欲しくなってくるわけだ。
ところでずっと前にノーマルチューニングで練習する用に買ってみた安物の SG だけど、音がどうこう以前に俺はノーマルなブリッジは全然馴染めないらしく、ぶっちゃけあんまり弾いてない。何かねえ、ブリッジが手刀の部分に当たる感覚がどうにも嫌なんだよな。あとやっぱりアームを使って派手に音を揺らすのが楽しいってのもある。
いい加減に MTR でリズムトラックを打ち込むのが嫌になってきたので Rosegarden というシーケンサを使うことにしたんだけど、ソフトウェアの出来とかとは別次元で大変な事になった。何が大変かって、ダイアログとかの日本語リソースが終わってる。あまりの酷さに頭痛がして来たんでしょうがねえから Rosegarden だけ英語にして使うかとも思ったけど、信じられん事に KDE アプリって LANG とかの環境変数をガン無視するのな ($HOME/.kde/share/config/kdeglobals で設定)。これじゃリソースの翻訳がダメダメなアプリだけを英語にするとかが出来ないじゃねえか。一体何考えてるんだ、 KDE の開発者は?
今更こういう仕様に文句を言っても仕方がないのでとりあえず KDE アプリだけは英語版のインタフェースで使うことにしてるが、まあそもそも man とかも英語版しか使ってないから大勢に影響なしといえばそうだけど。
他にもフリーなシーケンサはいくつかあるので、そっちも使ってみようかな。 Rosegarden はスコアエディタが目玉の一つだけど、そもそも俺は五線譜の読み書きが全くできないので完全なる猫に小判状態であり、それについてはどうでもいい。見たところ Qtractor あたりは使ってみる価値がありそうだ。
世界樹2 のページにさらに追加。今度は 30F の「あの」モンスター。多分ダークハンターとかガンナー、アルケミストのいない編成だとスゲー苦労するんだろうけど、俺はダークハンターとガンナーの封じスキル二人体制だから全然苦労しなかった。
スクリプト言語は大規模開発に向かないという馬鹿げた言説があるが、じゃあ銀行のシステムとかで夜間バッチがシェルで書かれてるのは何だとか、管理ツールが Perl なのは何だとか、他システムとの接続で使われるバッチもスクリプトなのは何だとか、システムをそういった視点から見るとなんだかなあと思う。
ところで大規模開発ってのはどんぐらいの規模の事を言うんだ? 金融機関相手の 200 人程度のプロジェクトをやって以来、現場に出されないで本社でいろいろ暗躍してる身なもんで、実際のところ業務用 Java システムの規模の相場がさっぱりわからん。
今ちょっとアクセスログを解析してみたんだけど、思ってたよりも世界樹のページが好評らしい。更新頻度が不定で、内容が極めてアレだってのに。あとこの日記の読者とそっちページの読者が 30% ぐらいしか被ってないとか、興味深いっちゃ興味深い結果が出た。だからなんだって話ではあるが。
超どうでもいいけど、こういうのを大雑把に集計する時はやっぱりシェルスクリプトが一番楽。例えば日記へアクセスした人と世界樹のページへアクセスした人がどんだけ重複してるかを調べるには、アクセスログを grep した結果をそれぞれ別ファイルに保存しといて、 uniq -d で一発で出せる。大体こんな感じ。
for i in `ls accsess_log*`;
do
grep /log $i | cut -f 1 -d '' | sort -u > tmp1.txt
grep /sekaiju2 $i | cut -f 1 -d '' | sort -u > tmp2.txt
cat tmp1.txt tmp2.txt | sort -d | wc -l
done
他にも同一行の出現数を数える -c オプションとか、 uniq はこういう時に実に便利だ。
こういう時にシェルスクリプトとかが使えるといろいろ遊べるから、レンタルサーバとかでアクセスログの提供がされてる人は是非ともやってみるといいよ。まあ、こういうので遊び出すと結構キリがなかったりするんだが。
最近になって「Fanta ふるふるシェイカー」にはまってしまった。あのジャンクな味と感触がたまらねー。こんなもんばっかり飲んでるから俺は不健康なんだろうな。
今日は取引のある会社にシステムのセットアップ手伝い & 飲みに行ってきたんだけど、そこのお偉いさんが「仕事で APL やったことがあるけど、あれはいろいろ凄いよな。二度と読めないって意味で」「ALGOL でプログラミングしてたけど、ある日 DOS 上の Pascal に乗り換えることになって、 64K の壁で大変な目にあった」「その後ずっと Delphi だったけど、君の社員ブログ読んで Jython を始めた」などと言い出すナイスガイで、いろいろ面白い話を聞けた。何せ手回し計算機の頃からの古参兵だからな、年季の入り方が違うよ。
っていうかきちんと開発も出来るコンサルタントってのは、いるところにはいるんだな。しかもその人、 IT のコンサルじゃなくて別業種のコンサルなんだよな。それで自前でシステムまで作れるんだから、この時代になってもバリバリに生き残って仕事できてるのも頷ける。いや、マジで恐れ入ったよ。
Stroustrup 先生の何が罪深いかって、こういうインタビューを読んでると C++ がいい言語に思えてくることに尽きる。あとはあれだ「C++ の設計と進化」とか、先生がらみの文書はざっと読むだけで「うむ、これからは C++ だ」とかうっかり思いそうになるので超危険。俺は毎回毒されかけてる。きっと Stroustrup 先生はあまりに頭が良すぎるんだろうな。
何か急激に気温が上がってきて体調を崩しちまった。
ミキサー買っちゃった。社会人になってマジで俺は金の使い方が大雑把になったと思う。何せ、数千円とかする専門書を「あ、売ってるじゃん」とかいってポンと買ってしまうからな。ギター関連の機材も同様で、まったく我ながら何をやってるんだか。
とりあえず使ってみたけど、他のミキサーを良く知らないんで何とも言えないけど、便利なのには違いない。後はここから MTR に繋げられるようなケーブルを買ってくれば、一通りの録音環境は揃うな。
ちなみにこのミキサーはダイレクトインプットなしでもギターとかベースが繋げられるので、前から持ってた Zoom のマルチエフェクターを存分に使える (MTR のプリアンプとあんまし相性良くなかったみたいで、最近全然使ってなかった)。やっぱりエフェクターは MTR 付属の奴より専門の奴の方が多機能だし使いやすいよ。
やっぱりモニタリングヘッドフォンを通して聴くと明らかに音の分離が違う。耳コピするにはもってこいだろうけど、普段これで音楽を聞くのはちと辛いか。
ようやく企業ブログの方も興味を持ってくれる人が出てきて、ひとまず当初の目的は達成しつつあるかもしれない。オープンソース ERP の中でも情報量のすさまじく低い部類のものを扱ってるから、もしかしたら誰にも注目されずに終わってしまうんじゃねえかと思っていたけど。
それにしても仕事で DSL とはいえプログラミング言語を作ることになるとは思いもしなかった。こりゃあ手元に大学時代の教授の書いたコンパイラの本とドラゴンブックあたりを持っといた方が良さそう、というかそこら辺の資料が無いと俺がいなくなった途端に保守できなくなるぞ。そういや、結構大学で読んだけど購入して手元に置いてない本って結構あるんだよなあ。一通り買って読み直しといた方が良さそうだ (特に数学関係は全滅してるからな)。
世界樹の迷宮2 のページだが、エピローグの執筆は順調に遅れまくってる。何ていうか今月中には完了したいんだけど、ちょっとね、あることにスゲー手間取っていて実に微妙。
そもそも文章量自体、今の時点で 50K 近いからな。もうちょっと削らないとな。我ながら何でそんな文章量になるのか不明だ。
たまたま本を買いに降りた錦糸町駅で、路上ライブやってたギタリストに思わず聴き入ってしまい、深く考えずに CD まで購入。目の前でスウィープやタッピングをバシバシ決められると思わず買ってしまうな。その人は TJ KEN というギタリストで、どうも結構地道に音楽活動をしているらしい。音楽的にはメロディックパワーメタルやネオクラシカルをベースにした技巧派メタルで、さらにそれに留まらない面を見せるところも。俺の生活圏内でライブ活動をしてるようだから、また聴きにいくことにしようかな。
あと購入した CD の楽曲解説に「スティール・ボール・ランからインスピレーションを得た」とか書いてあって、何ていうかスタンド使い同士は引かれ合うというのを地で体験してびっくりしてる。
いやー、今日は危なかった。何が危なかったかって、危うく吉牛で食い逃げしちまうところだった。代金払うのを忘れてた俺も大分アレだが、気がつかない店員もアレだ。
途中で気がついて戻ったけど、ありゃあ気まずいなんてもんじゃなかったな。
いい加減に手元に溜まってる Young Guitar の記事のスクラップブックを整理したいのだが、こういうのってやっぱスキャナとかでガーっと読み込ませるのが一番なのかな。となると、スキャナを購入せざるを得ないわけだ。
どうせなら、スキャナ機能付きのオールインワンプリンタを買おうかな。プリンタ回りはドライバが結構泥沼なんで、買うなら辺がきちんとしてる HP の奴が良さげだ。別に俺は画質なんてどうでもいいので、一番安い奴を探してくるか。
無事 (?) 完結した世界樹の迷宮2 のページだが、今ちょっとどんだけの文章を書いて写真を撮ったのかカウントしてみた。
いや、一体俺は何をやってんだって感じだな。