昨日書いた WINCITY の続き。
どうにも不審に思って仲介業者の所に話を聞きに行ったら、案の定「そんな会社知るか」との答えが返ってきて、念のため大家さんにも聞いたら「何その会社」という答えが返ってきて、やっぱり怪しいということになった。
それで業者の所から帰ってきたところ、たまたま大家さんがアパートの掃除に来ているという鬼のような引きっぷりだったので詳しく話を聞いてみたんだけど、
といったところ。「事と次第によっちゃ警察に行った方がいいんじゃないの」というアドバイスも頂いたので、連中が再度やってくる 13:00 あたりから勝負開始だ。
相手が予定より早く到着しくさった。とりあえず向こうに「大家さんとか仲介業者に話が行ってないのに権利関係の話をするのはありえない」と言って、それでその後相手が何を言い出すのかちょっと聞いてみたが、
などという話だった。いや、大家とか仲介業者が預かり知らないところで聞きかじった話に基づいて妙な事をしたら、そっちこそトラブルの元だろうと。そもそも地域住民の義務でも何でもないところに、どうしてわざわざ行かないといけないのかと。というわけで断った。
そしたら「今日話を聞きにくるとか言ってたのに反故にするなんてヒドス」とか言われたが、夜分に不十分な内容かつ居住者の不安を煽るような話をして、それで「皆さん必ず来ることになっています」のように居住者の義務とも取れるような言い回しをして、そんな状態でのこのこ話を聞きに行けるかって言うと、まあ無理だわな。普通に考えて、家に帰ってきたらよくわかんない営業の人と鉢合わせして捕まりましたというのはフェアな状況ではないよ。そんな相手に「損になるような話はありません」なんて言われても、ねえ。しかも話がこじれた状態で連れていこうとしてるからな、こっちがセルフディフェンスモードに入っても仕方あるまい。
この会社の実態はよくわからんが、とりあえず独り者のアパートに夜に押しかけてくるような営業がいるって事はわかった。他の営業はまともな連中かもしれないが、とりあえず俺はそいつしかわからんので、俺の中のブラックリストに一社追加。もっとも流石にこれだけ話が抉れれば、二度と俺のところには来るまい。
買っちゃった。
注1:字幕などという物はついてないので覚悟するべし。
注2:ぶっちゃけ今の先生と比べると大分ランクが下がる。
注3:タブ譜は練習用の譜例だけで、 No Boundaries のタブ譜は付いてこない。
注4:練習用の譜例はマジで運指練習なのが多いものの、後半になってくると 9F/12F/15F のストレッチのような無茶な物が出てくる。
注5:これを見たからってアンジェロラッシュが使えるようにはならない。
檜山さんの「人気が出た飲食店が、まずくなったりサービスが悪くなる理由」ってどこかで読んだことある話しに似てるなーって思ってたけど、そう、これだ。
まったく同じ話じゃないけど、才能のスケーラビリティという点では共通する話だと思う。
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