夢の中で寝坊に気がついた直後あたりで目を覚ますと大変心臓に悪い。おかげで本当はまだ 07:00 ぐらいなのに「ヤベエ遅刻だ!」と思って大慌てで出社しちまった。それにしてもあれだ、家を出るまで遅刻したのは夢の中の話だと気がつかなかったのは我ながらマヌケだ。
それはともかく、会社で Unix マシンの管理を後輩に指導してるんだけど、なんでこう、世の中にはマニュアルを読まずにググってコピペしてきたり、エラーメッセージの内容をきちんと読まない奴がいるんだろうねえ。いや、一般のカジュアルなユーザならそれでも全然まったく構わないんだけど、曲がりなりにも専門家として扱われる人間がそれじゃダメだろう。
確かに俺達の本職はプログラミングでシステム管理やネットワーク管理は管轄外だけど、それは「ググってコピペ」の言い訳にはならないからな。ググるのは別に止めやしないから、そのままコピペせずにきちんとマニュアルを読むこと。俺らは「動きました」だけじゃ及第点にもならなくて、「こういうわけで動いてます」まで言えないといけないんだからよ。まずはマニュアルを読んで、そのコマンドや設定ファイルが何なのかを知ることから始めようか。
ギターの練習中に思いついたリフをいくつか録り貯めてはいるのだが、リフはどこまで行ってもリフなわけで、そればっかあっても曲にはならんのだよな。
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