妹一号はマジでプログラマとして採用されたらしい。プログラミングといっても汎用言語をつかったものではなく、専用の環境での機械制御らしいのだが、それでもシステム系の仕事には変わりない。っていうか俺よりも大変な仕事じゃねえかそれ。大体、何で兄妹揃ってこんな世界に足を踏み込んでるんだ。
そして最悪にその会社はヤバいらしく、
という親の数え役満っぷり。とりあえず妹には「出来るだけ早く逃げる算段付けとけ」「続けたいならそれでもいいけど、精神衛生には気をつけろ」「労基に駆け込め」とはいっておいた。
pychecker よりも pyflakes の方が良さげに見えてきたので、試しに pyflakes を使ってみた。ヘルプすら無くてとにかくファイルを食わせればいいだけってのは潔くてアリだな。スタイルに関するチェックが無いのは好き好きだろうけど、引数の数が間違ってるとかのチェックが無いのはどうだんだろ。そういうのは単体テストで発覚するから別にいいっちゃそうだけど。
pylint も使ってみたけど、出てくる情報が多すぎて、何よりデフォルトだとスペース 2 個のインデントに警告を出してくるのがムカつく。あと一文字変数にもエラーを出してくるんだけど、俺はジェネレータ式/リストの閉包/短いループでは "for l in lines" みたいな書き方をして、ループ変数は大体一文字で済ませてる。これをエラー扱いされるのが気にくわない。これらはすべて設定ファイルでどうにかなるようだが、そこまでする気力がわかなかったのでこれからは pyflakes を使うことにしよう。
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