鉄拳6 が稼働していたのでやってきた。別にやり込んでるシリーズじゃないんだけど、新作が出るとそれなりにやってしまうなあ。使用キャラはファランで、その理由はコンボや連携が格好いいというだけ。ぶっちゃけ上級者向けのキャラだと思うんだけど、わからん殺しがやりやすいので不慣れな相手には多少の実力差をひっくり返せたりもする (ある程度以上のプレイヤーには一切通じないけどな)。
で、今回は嬉しい変更と痛い変更がそれぞれあって、戦術を変える必要がありそうだ。
まずは痛い変更点から。
- スピンキック/左右のフラミンゴ構えからのアクセルキックが削除
- わざと相手がジャブやしゃがみパンチで割り込んできそうな状況にしてそこにカウンターという立ち回りを使うことがあったので、ちょっとこれは痛い。後述の追加技が使えるので悩ましい所ではあるのだけど。今後はカウンター狙いはライトフラミンゴからのミドルキックかなあ。
- サイドキックコンボ削除
- 困ったときに牽制として出していたのでこれが無くなると困る。そして後述の新技が例によって強いので、やはり戦術を以下略。
- カットロー〜クイックラウンドキックが初段ヒットの場合にしゃがまれる
- というかしゃがまれた。俺はノリで出し切ってしまうことが結構あるのでちょっと困った。
ってか上二つはどっちも上級者の使ってなかった技の気がするけどまあいいや。それよりも次の嬉しい変更点の方が大きいので、今後はこっちをあてにするか。
- ライトフラミンゴからロー&ハイの逆構えバージョンが出る
- 単純に連携の幅が広がるのでこれは嬉しい。あんまり使いすぎたらあっさり捌かれたけどな (当たり前か)。
- 新技のレフト (ライト) スカイボルトが強い
- アクセルキックの代わりに入った技なのだけど、リーチが長く、ジャンプステータスで、発生もそれなりで、空中コンボに組み込むと相当な距離を稼げる (横移動に強いという情報もある)。というかコンボに組み込むとかなり見栄えがするのでそれだけで高ポイントだ。
- カットローをガードされた時の隙が大幅に減少
- 今まではガードされると体制を崩して隙だらけになっていたが、今回はガードされても崩れなくなった。
- 新技のコンバートミドルが使えそう
- ライトヒールランスの代わりに追加された。右掛け蹴り〜中段蹴りの中段蹴り部分のような技で、ガードされても痛い反撃は無さそうだ。
- サイドキック〜右掛け蹴りの連携技が追加
- サイドキックコンボよりは攻めのレシピに使えそう。
- RLキックが連続ヒット
- 確定反撃はこれか? それと技の後は左構えを継続するようになった。
ちなみに俺のこのシリーズの腕前は「安定して風神ステップが出せない」の一言でわかると思う。