やっぱさあ、伝統だの文化だのを理由に腐れた組織を野放しにしちゃいけないわけよ。こんだけ大っぴらに事件が明るみに出て、それがどう考えても氷山の一角なんだから、いい加減相撲協会とか解体したら? 別に組織がどれだけ変質しようとも、相撲という競技それ自体がおかしくならなけりゃいいんじゃねえのか。
あんまりこういうことは書きたくないのだが、どうしても我慢できないので書く。あのなぁ、無断リンク禁止を否定して、それがなんで言論の自由の否定になるんだ!?
例えば俺が何かしらのブログサービスとか Web ページのホスティングサービスをやっていて、そこに無断リンク禁止サイトを作られて、そのページを「あ、こいつはダメだ」とかいって削除したりしたらそれは言論弾圧といわれても仕方がない。だって言論弾圧以外の何者でもないからな、それは。
が、自分のサイトに「無断リンク禁止って言ってる奴はとんでもないバカだ」と書いて、それが何で言論の自由に関係するんだ? そうしたからって別にあんたらの書いた物が消えるわけでもないし、 Google 八分にされるわけでもないし、ましてや無断リンク禁止論者が逮捕される可能性なんて 100% ない。それとも他人の意見に異論を唱えたら言論弾圧なのか? それって、そもそもそれ自体が言論の自由に喧嘩売ってるだろ。
まあこれはアンチ無断リンク禁止教側にも言えることで、無断リンク禁止を言論の自由とか表現の自由を理由に批判するのは、やっぱ同程度にアホなことだよな。別に無断リンク禁止という宣言に、なんら法的拘束力はないのだから。まあ実際に訴えを起こしたとか (そしてそれが通っちゃったとか)、もの凄い社会運動になって無断リンク禁止を権利として認めさせようってことだったら話は全然別なんだけど。
Python でドキュメンテーション文字列を少しだけ自由に書く方法 (あくまでも少しだけね)。
ドキュメンテーション文字列の対象となるのはモジュールやクラスなどの __doc__ 変数で、それらは
に書かなければならないと思っていたが、よくよく考えればそこに書かれた物が __doc__ 変数として扱われるだけなので、例えば次のようなコードは完全に合法だ。
def foo():
...
...
...
foo.__doc__ = """クソ長い説明を延々と
"""
あまりにもドキュメンテーション文字列が長くなりすぎるとか、何かしらの理由があったら使ってみてもいいかもしれない。
ところであんま関係ないけど、 decorator を適用した後の関数を公開する場合、次のようにした方が親切だよな。
def somedecorator(f):
def func(*rgs, **kwds):
...
...
func.__doc__ = f.__doc__
func.__name__ = f.__name__
return func
@somedecorator
def bar():
...
...
こうすれば、 decorator を適用した後にも関数名やドキュメンテーション文字列が保持される。
# あ、関係ない話の方が有用じゃねえか
最近全然漫画の感想とか書いてないことに気がついたので、とりあえず思いつくままに。
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