プロとアマの違いについて。俺の考えるプロとアマの違いは、どれだけ「交渉」に直面するかの違いに過ぎない。
- ほぼ必ずクライアントとの交渉が必要なのがプロ
- 別に交渉が必要ではないのがアマ
- プロとアマは別にスキルの高低で分けられているわけではない。ただし、
- クライアントとの交渉に使えるような能力を持つ必要があるので、プロとされる人達はそれなりにスキルの底上げや潰しの利くようなスキル形態の傾向があるかもしれない
- 殆ど全部自分の裁量で動けるアマは突出した部分を持ち易く、ピーキーなスキルの持ち主になり易いかもしれない
- あるいは、達成するべき目的を他人から提示されるのがプロとも言えることが多い
- 例えばソフトウェア開発で酷い規約や環境に対してただ黙って仕事をするのはプロとは言い難い。よりよい結果を出すための (あるいはそもそも目的達成のための) 交渉は可能な限りするべきだろう
- オープンソースでも何でも、自発的にソフトウェアを作って配布するのは大抵の場合アマ的
- 当たり前だが、アマというのは手抜きとか未熟の言い訳にはまったくならない。してる奴は脳味噌を母親の胎内に忘れてきたんだろう
- 余談。交渉する権利を剥奪されているのを奴隷と言う
明日は前にも書いた通り、妹一号に PC を買ってやらにゃなんらんのだけど、会社の先輩に「ぶっちゃけ Vista ってアリとナシだとどっちですか」と聞いたところ「ナシ。 Me に次ぐクソ OS」と即答された。どうも評判どおりのクソっぷりらしい。そんなものに俺がポケットマネーを出すことになるとは……。