環境は大体再構築できてるんだけど、二つほど迷っているものが。メールクライアントと Web ブラウザ。ってか、これは毎度毎度悩んでる。
メールクライアントはぶっちゃけ Opera 付属の奴がメールの管理が検索タイプで余計なものが付いてなくていいんだけど、それでもそのためだけに Opera を使うのは気が引ける。それに前にメール書いてる最中に落ちやがったしな。正直もう信用できない。ちなみに検索タイプじゃない奴は完全にアウトだ。いまさらフォルダ分けなんてやってられるかってんだ。そうなると車輪が最右翼なんで、これからしばらく使ってみるか。
Web ブラウザもわりとどうしようもなくて、
というわけで、どれもこれも一長一短。 Opera が安定してるのならそれでもいいけど、大丈夫かな。いや、でもあのフォントの設定は二度とやりたくないような。
そうだ、あとはテキストエディタが残っていた。もうこれは vim を捨てるか否かと完全に同義だ (人によっては emacs)。正直 vim を使いつづけることには疑問だらけなのだけど (さすがにもうバッドノウハウにも程があるだろ)、じゃあ各種の GUI エディタはどうかというとこれがまた微妙。どれもこれもシェルというかコマンドインターフェースを軽視しすぎちゃいないか。 Kwrite はコマンドライン機能が弱く、 Scribes に至ってはサポートされていない (どっちもプラグインでどうにかなりそうだけど)。文章書くなら Kwrite や Scribes が明らかにいいけどプログラミングならまだ vim に分があるので、結局は使い分けってことになるのかなあ。何かいい加減、両者の中間が出てきても良さそうなんだけど。
ちなみにデスクトップ環境は fluxbox に戻しちまった。やっぱこっちの方がゴテゴテしてなくて性に合ってる。
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